【花より男子】花沢類の幼馴染 6 (男主)

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美「おいっ！帰ってきたぜッ」


次の日の朝、牧野達が無事に帰ってきた。
俺はあれから朝までベットでぐっすり…というよりは、類がベットから出してくれなかった。(変な意味じゃないぞ)


優「つくしーーっ！
よかったあっ。心配したよーーーっ」


牧「ごめん心配かけて。
途中で迷っちゃったんだけど、道明寺が見つけてくれて…」


「お…、おかえりなさーい」


牧「あんたら……」


牧野の視線が嵌めた女に視線が固定する。
しかし、牧野が動く前に司が動いた。


花瓶を手に取った司は


バシャッ
司「てめーら、とっとと日本に帰りやがれッッ！！」


総「あーあ、また水びたし…」


また？


美「しかし、おまえらどこで一晩過ごしたの？」


総「ひょっとして、山小屋とかでありがちな裸になって、あっためちゃったりして…まさかな！」


ぎくーっと肩が動きそのまま固まる2人。


マジかよ…。


総「マ…マジ！？あたり！？」


司「うっ、うるせぇッ！！」


ま、まじか。
2人してそんな顔真っ赤にしちゃって…。
バレバレじゃんか。


総「すげーーっ、大当たり」


美「とうとう○ッたか！？」


司「殺すぞてめえらッ！」


牧「や、○ッた！？」


「ほんと、よかったな…」


類「これで一安心だね」


この後顔を真っ赤にした牧野が俺の元に来て司から追いかけて来てくれたことを聞いたらしく、謝罪と礼を言われた。

司も口では憎まれ口叩きつつ、俺が寝込んでたと聞いて、大丈夫なのかと不安そうにするから俺もからかってやったら叩かれた。

ゲッと顔した類と司がバトルまであと3分。

謝罪→←帰りを待つ

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