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JN said
JN「Aッ⁉︎」
開けた扉が思ったりよ大きな音を立てた。
ここに来るのは2度目
「おー、きたきた。彼氏くんの登場！」
「ひゅ〜！ひゅ〜！」
沢山の人に囲まれたAに気づき、慌てて駆け寄る。
JN「A？帰るぞ？」
「んん…ジナ…？なんでここに…」
Aの顔を覗き込むようにして目を合わせれば、今すぐ寝てしまいそうなほどうとうとしている。
「んーー、夢か」
両手を伸ばしたAが俺の首に巻き付いてきて、驚いて少しよろめいたけど立ち直した。
JN「ッ‼︎ちょ」
「え〜⁉︎Aくんがデレた⁉︎」
「耳が真っ赤だよ〜君」
なんて弄られてもっと、赤くなるのを感じる。
なんでこんなッ、襲いたくなるだろ⁉︎
「好きだよ、ジナ」
ふにゃっと笑うAに体に電流が走ったような衝撃して、気づいたら唇を奪ってた。
「んっ…んぅ…」
我慢できるはずがなかった。
「ちょっと、皆見てる前でやりたいタイプなの？君」
その声にハッとなって、離れる。
あ、危ねえ‼︎
当の本人は、少し物足りなそうな寂しそうな顔をしてて必死に理性を保った。
なんて顔してんのッ
「まあ、君の気持ちもわかるけどね〜」
「ありがたく思えよ？Aくんの貞操は俺たちが守ったんだから」
「そうそう、Aくんはうちのバーの人気者だからね〜」
JN「やっぱりですか…」
励まされてるのかよくわからなかったけど、(なんかとんでもない事聞いちゃった気もするけど)後ろからAと一緒に押されて振り返る。
「ほらほら、早く帰りな！」
何故か追い出されるように外に出た。
耳元で囁かれた
『Aくんをよろしくね』
………たぶん、バッチ的にあの人だな例のマスターさんは。
〜〜その後の店内〜〜
「……にしてもあの子、とんでもない大玉を手に入れてたのね」
「あの子、防弾少年団のジンくんでしょ。
俺のタイプだったけど、まさか男いける口だと思ってなかったから…」
「そんだけあの子には魅力があったって事でしょ」
「流石、見る目あるな…認めよう」
「俺、狙ってたのにな〜」
「でも、誰にも言っちゃダメだよ」
「わかってるよ。Aの彼氏だもん。
相手がAじゃなかったら言いふらしてたかもしんないけど、流石にね」
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悠人(プロフ) - いおりさん» コメントありがとうございます！！ ドキドキしていただけて安心しました☺️ また来週お会いしましょう🥰 (2021年10月31日 15時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
いおり(プロフ) - とってもドキドキして、続きが気になりまくりです……！！やっと……。更新楽しみにしてます！ (2021年10月30日 23時) (レス) @page31 id: c1ef92049f (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - kira rinさん» ありがとうございます！！こちらこそコメントありがとうございます⭐︎幸せすぎる… (2021年10月3日 5時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 尊い〜！今回も堪能させて頂きました。更新ありがとうございます☆ (2021年10月3日 0時) (レス) @page27 id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ななしのごんべさん» とんでもない！！そんなこと言っていただけるなんて…生きててよかった！！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠人
| 作成日時：2021年6月6日 17時
