【花より男子】花沢類の幼馴染(男主) (完) (ページ7)

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牧野said ② ページ7

「ここならF5にも見られないでゆっくり話せるわね。
朝学校来たらあんなことが書いてあるからびっくりしちゃって。」

「やっぱり同じ女の子として、許せないってゆーかぁー」

「私だったらいたたまれないわ、あんなこと書かれたら」

「ホント強いわよね牧野さんて」

「……強くなんて」

すごい意外。
この人たちと話したことなかったのに

「私、牧野さんとは1度ゆっくり話してみたかったのよね」

「私も！」

「かっこいいわよねぇ野生‼って感じ」

「あ…ありがとう」

野生…いいけどね。

そのまま、明日の夜ライオネルグループ？のジーズンパーティに強引に決められてしまった。

『六本木に6時ね！」

でも、言葉のは端々にカチンとくるものはあるとしても、そんな悪い子達じゃないのかもしれない。

「それで⁉今夜行くの⁉つくし、そのダンパ‼」

「ちょっと憂鬱なんだ。完ぺき世界が違うかんじが…」

「つくしが1人で奮闘してるの見てきっと感動したんだと思うよ。

付き合ってみたらいい子達かもじゃん」

それに、憂鬱っていっても顔がちょっと嬉しそーよつくし」

ニヤニヤと意地悪くあたしを見る

「そ、そぉ？…実はあたしもあーいう、金持ちの子達に無関心すぎたかなって、

金銭面ではついていけないけど、精神面で友情芽生
えたらいいな…とか「ち、ちょっとちょっと‼」思って反省して」

「いーからちょっと見てッ‼スペシャルイカす、男の子が覗いているッ」

この女は…
そう思いつつ視線をあげると、チロンチロンっとドアの開く音と共に

総「あれぇ、やっぱり牧野つくしじゃん。あんた、なにしてんのこんなとこで」

西門さんとAさん、花沢類が入って来た。

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漫画の内容を知ってる前提が書いていこうと思うので、花沢さんとAさんが関わってないと、結構雑になりますm(__)m