37 ページ37
「あの…俺、家政夫なんですけど…」
「いやー、すみませんね…。
メンバーが移動先でもAさんの手料理が食べたいだの、我が儘言うもんでして…」
「あの、だから、お弁当作りましたって…」
TH「なに⁉ 僕らと一緒に行動したくないって言うの⁉」
……勢いが凄いなテヒョンア、どうした。
「だから、俺夜用事あるの知ってるだろ？
絶対間に合わないじゃん…おい。目を合わせろ、こら」
そんな、みんなしてお空見だすんじゃない。
そんな上見ても天井しかないぞ。
さては、やけに優しかったのはこれか⁉
JN「Aごめんな…？ジョングガが」
JK「ジニヒョン？」
ビクリと肩を震わせて縮こまるジン。
犯人はお前か、ジョングガ。
ニコニコしちゃって、そんなに俺の邪魔をしたいか。
「すみません…今回だけご一緒に行動していただけますと助かります…。パンPDにも許可はとってますので…」
「はい…。わかりました」
こんなにお願いされちゃあ…行くしかない。
はあ…と早々に諦めて、出掛ける用に着替えて車に乗り込んだ。
同乗者はマンネラインとジンだった。
「これから車を降りて飛行機に搭乗するんですけど」
「えっ、チケット代…」
「あ、そちらはすでに手配済みなので大丈夫です。こちらが無理矢理お連れしてるので気になさらないでください」
「は、はぁ…、ありがとうございます」
「それでファンが押し寄せて来るかもしれないので、なるべく離れないようについてきてください」
「承知しました」
JK「Aヒョン！僕と手繋いでいきましょう！」
「え、嫌だよ。誰こいつ…ってなるじゃん」
JK「嫌……」
JM「あー！Aヒョンがジョングガ泣かしてる！」
「えっ、ちがっ、ジョングガが嫌なんじゃなくて、俺目立ちたくないからさ…」
JK「目立ちたくない…？Aヒョンは目立つと思いますけど…」
パチパチと瞬きをして首を傾げるジョングガ。
「え、なんでよ。目立たないように黒い洋服できたのに」
JK「あぁ…、だから黒い…いやでもそれ逆効果だと思いますけど」
「え？カッコ良すぎる？まいったなー」
TH「やだー。ジニヒョンが2人もいるの耐えられない…」
JM「Aヒョンって自分の顔自覚してる系イケメンなんですね…」
「なんかすっごい貶されてない？」
なんか知れば知るほど残念みたいな反応やめてくれない？
JN「なんも喋ってないのに俺まで被害被ってる気がするんだけど…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠人(プロフ) - Bさん» いい役割をする直美です(^^)v (2021年5月16日 23時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
B - 直美でじわってもうたｗｗ (2021年5月16日 13時) (レス) id: 38cb609b0a (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» ご確認ありがとうございます！ なるほど。。頑張ります^ ^ (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - 悠人さん» 参加申請来ました！ありがとうございます！いろいろな方に協力してもらって、ライバルも増えています！ (2021年1月27日 12時) (レス) id: 6b0c06fd09 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» 失礼しました！ 再度申請しましたのでご確認の程よろしくお願い致します。 (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：悠人
| 作成日時：2021年1月2日 15時
