【JK】防弾少年団の家政夫(男主)

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JH「あ、Aヒョン起きました？」


「ッ⁉」


人の気配がして目を開けると思ったより近いとこに、
ホソク君の顔があって驚いた。


驚いた拍子に、ふわり毛布が落ちて掛けられていたことに気づく。


あれ？もしかしてみんな帰ってきてる？


「あ、も、毛布ありがとう。い、今何時だ？」


JH「今ですか？今は……19時です」


「げっ、、寝過ぎた。ごめん、すぐご飯」


JH「しーっ。ジョングガが起きちゃいます」


「あっ」


そうだ、あのまま…。


右手を見るとグク君と繋がれたままだった。


気持ち良さそうに眠ったままのグク君。


その手をゆっくり解く。
なんとか起こさず抜け出せた。


「すまない。作り置きがあるから、すぐに温めるな。ちょっと待っててくれ」


JH「はい。Aヒョン、今のヒョンの方がいいですね」


今の…？あっ


「またやっちゃった……」


JH「やっちゃった？」


「いや、すみません…」


JH「えっ、戻さないでくださいよ。
さっきの口調のほうがいいです」


「あー、でも…」


JH「ね、ユンギヒョン」


ね？と視線を寄越した先には、ユンギ君が立っていた。

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