【JK】防弾少年団の家政夫(男主)

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歌声もダンスもパフォーマンスも。
他のLIVEを見たことないから説得力ないけど、義理の姉が惚れた理由が少しわかった気がした。


唖然となって見てたら
口を開けてたみたいで、テヒョンアにポッキーを突っ込まれた。


勢いが凄かったからオエってなったし
死ぬかと思った。


突然の奇行に隣でピッタリくっついたままのグク君も「ちょっとVヒョン⁉」て、クッションを投げてた。


「ゲホッ…俺のこと殺す気？」


ってテヒョンアに聞いたら、食べたいかと思ってって言われてなんでそう思ったの？ってなった。
ポッキー好きだけどさ。


ジンさんが窓拭きみたいに笑うから、なんかつられて笑ってしまった。


JM「Aヒョンが笑った…」


……もしかして俺人間だと思われてないのかな。
その説濃厚になってきた気がする。


YG「てか、俺らのこと君付けで呼ぶのやめません？

俺らの方が年下なんで呼び捨てでお願いします。
正直気持ち悪いです」


「き、気持ち悪いって」


JK「そうだよ！この前『ジョングガ』って呼んでくれたのにまた戻ってる！」


「そうだっけ？」


え、俺呼んでた？


コクコクと勢いよく首を上下に振るグクく…ジョングガ。


「えっと…、じゃあ、はい、呼ばせてもらうね？」


そう言うとはい！と嬉しそうに笑った。


初めは馴れ馴れしいかなって思ったし、そういう雰囲気でもなかったから、躊躇してたけど本人がいいって言ってくれるなら。


TH「やっと僕のことテヒョンアって呼んでくれる気になったのー？」


「ううん。なってないよテヒョン君」


TH「えっ⁉なんで僕だけ⁉」


「ふふ、嘘だよ。ごめんねテヒョンア」


なんだかテヒョンアには意地悪したくなっちゃうんだよな。


TH「もう、Aヒョンの意地悪〜」


JK「……」


なんだか隣から凄く視線をかんじるんだが。


JN「俺とは同い年だし、もちろん呼び捨てでいいからもっと気楽に話してよ」


RM「あ、そういうのずるいです」


JN「ずるいってなんだよー」


JH「俺らも年下だから気軽に話してね！」


その後、ジョングガから
「僕かっこよかったですか⁉」
とひたすら聞いてくるから正直に「カッコ良かった」と答えたらふにゃふにゃっと嬉しそうな顔をするもんだから、踊ってる時とこのギャップにファンやられるんだなって、妙に感心してしまった。

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