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俺は飛び起きた。
急いで扉を開ける。
こりゃまた、見たことない男が立っていた。
「すみません。
グクが風邪をひいて、今日はお留守番なので何かあったらよろしくお願いいたします」
「承知いたしました」
そんな後ろで驚いた顔したメンバーがいた。
あ、1ヶ月ぶりだなんて思ってたら。
テヒョン君が「えー！マネヒョンなら開けてくれるの⁉僕らの時も開けてもごもご」
おう…テヒョン君は相変わらず元気だね。
バチリと目があったホソク君がぎこちなく「いってきます」と声をかけてくれたので「いってらっしゃい」と返すとこれまたびっくりした顔をされた。
え？なんなの？
みんなして「いってきます」と声をかけられたので、俺も「いってらっしゃい」と返してお見送り。
そういえば、こうやって見送るのも初めてかと思った。
……グク君大丈夫かな。
一応薬と水の入ったコップを持ってきたんだけど…。
部屋入ってもいいかな？
コンコンとノックするが
返答はなかった。
こっそり覗いてみると、苦しそうに咳き込み、
ゼーゼーと息をするグク君が寝転がっていた。
急いで駆け寄り、もう冷たくなくなってしまっている冷えピタを張り替えて、枕も氷枕にかえる。
汗もかいていたので、体を拭いて、体温計で測ってみると38℃超えていた。
高いな…。
うっすら目を開けた。グク君。
驚いたのだろうビクッと体が震えた。
「勝手に部屋に入ってごめん。
水持ってきたんだけど、薬飲めるか？」
とろんとした目がこちらを見つめながら、
コクリと首を縦に振った。
背中を支えてながらグク君を起き上がらせる。
薬を手渡して口に含んだのを確認して水を傾けた。
喉がコクリと動いたのを確認して、グク君を布団に戻す。
はあはあと息を荒くするグク君に眉を顰める。
「苦しいな…薬を飲めば良くなるはずだから…」
JK「……」
「お腹空いたら、言えよ？
なんか作ってやるからな」
JK「……」
「俺出た方がいいか？なんかあったらいつでも呼んで…あ、呼べないか？」
JK「……Aヒョン」
「ん？」
JK「……ふふ、それがAヒョンの素ですか？
Aヒョンは俺って言うんですね」
クスクスと笑うグク君に今更気づいた。
「あ、やべっ」
そうじゃん。
俺普通にタメで話してるじゃん。
うわ、やらかした。
真面目キャラ終了のお知らせ。
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悠人(プロフ) - Bさん» いい役割をする直美です(^^)v (2021年5月16日 23時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
B - 直美でじわってもうたｗｗ (2021年5月16日 13時) (レス) id: 38cb609b0a (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» ご確認ありがとうございます！ なるほど。。頑張ります^ ^ (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
ミルクジュース(プロフ) - 悠人さん» 参加申請来ました！ありがとうございます！いろいろな方に協力してもらって、ライバルも増えています！ (2021年1月27日 12時) (レス) id: 6b0c06fd09 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - ミルクジュースさん» 失礼しました！ 再度申請しましたのでご確認の程よろしくお願い致します。 (2021年1月27日 12時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠人
| 作成日時：2021年1月2日 15時
