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しがみつきながら、視界の端で見えたArmyは笑っていた。
俺も思わず笑う。
でも真ん中のステージまであとわずかだというのに、スピードを緩めないジンに焦った。
「お、おい、スピード緩めろよ！」
JN「このまま行くぞーーー‼」
「バカやろーーー‼」
案の定止まりきれず、ふらついたジンをメンバーが焦ったように手を伸ばし止める。
次は何をしでかすかわからないジンから急いで離れるように、降りようとしたところジミナに救出された。
自分のパートを歌いつつ、少し離れたところでジンはマンネ達にポカポカ叩かれていた。
いや、ポカポカなんて可愛いもんじゃないかもしれない。
そして弟達に助けられながらも、
なんとか最終日のLIVEをやりきった。
裏にはけてスタッフに肩を貸してもらう。
受け身全く取らなかったから、すげえ痛い。
今更気づいたけど、足首もズキズキする。
「足も捻ったかも。すみません…」
「最終日でよかったよ。
急いで医務室に行って、確認してみよう」
TH「Aヒョン、大丈夫？…大丈夫じゃないよね…痛そう」
「大丈夫だよ。先にみんなで集まっててくれ。
俺は見てもらってから行くから」
JN「わかった。先に行ってるな」
専門スタッフに施術してもらい、湿布を貼ってようやく少し楽になった。
施術中めっちゃ唸った。
それが聞こえたのか、
弟達がめっちゃ過保護になった。
俺が歩こうとすると、
みんなして俺に座るように促して、
最終的に車椅子に乗らされて運ばれた。
いや別に歩けなくはないんだけど…って言ったら、
ジミンに「黙って座ってて」って真顔で言われた。
「Aはしばらく安静にするように
足を捻ってるし腰も痛めてるから、
しばらく痛むと思うぞ」
「たいぶ楽になったよ。みんなごめんな…」
JK「全然！謝ることないよ」
JH「しばらく安静にするんだよ？」
JM「Aヒョンが起き上がらないから、
めっちゃ焦ったんだよ〜」
YG「うん。すごい転び方してたから焦った」
「えっ、見てたの？」
YG「いや、見えたんだよ。
ちょうど視界に入った。
思わず、ずっとそっちをガン見しちゃったし」
RM「うん。シュガヒョンめっちゃわかりやすかった。…さて！Aヒョンも安静にしないといけないから、ホテル戻ろうか」
そう言って、早く着替えてホテルに戻る準備をするように促した。
車に乗るときにナムジュンは暇だろうからと、
本を貸してくれた。
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悠人(プロフ) - なーなーRMさん» 想像できちゃいますよね。。。www (2020年11月10日 21時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 隣でゆらゆら揺れてるテヒョンさんかわいい…(笑) (2020年11月8日 23時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - 名無し15354号さん» ありがとうございます！ 私も愛されて男主が大好きなのでお仲間ですね！^ ^ 更新頑張ります！ (2020年11月7日 23時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し15354号(プロフ) - すごくいいところで終わった…！愛され男主大好きです（≧∇≦）更新楽しみにしてます！ (2020年11月6日 14時) (レス) id: 1bcfaa5138 (このIDを非表示/違反報告)
sr - テヒョナでいいと思います(^o^) (2020年11月3日 6時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠人
| 作成日時：2020年10月19日 14時
