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RM side
Aヒョンの寝息が聞こえる。
ヒョンが止まって動かなかった時はどうしたんだろうと思った。
まさか、座席が埋まってたなんて。
あの女性は明らかにAヒョン目当てだった。
サセンがよく近くの座席を取ったり、隣に座ったり、話しかけられたくてメンバーの席に座っていることはたまにある。
すぐに引いてくれた女性に油断してしまってた。
「きゃっ、、ご、ごめんなさいっ」
気づいた時にはAヒョンに抱きついていて、
腸わたが煮えくり返った。
あきらかにわざとで、その女性はAヒョンに抱きつきながらニヤリと笑っていた。
いつまで抱きついてるんだ？
RM「大丈夫ですか？もうすぐ離陸するので自分の席に戻った方がいいですよ」
自分でもびっくりするぐらい低い声が出た。
目が合ったが女性はビクッと怯えた目をした。
ああ、うまく笑えてなかったかもしれない。
ガタンと音がした方をちらっと見ると、案の定メンバーがこちらに飛びかかってきそうだ。
……一部は立ち上がって戦闘態勢に入っているが、名前は伏せておこう。
慌てたようにAヒョンから手を離し、
立ち上がった女性は体をくねらせながら上目遣いで
Aヒョンを見ていた。
「あっ…、あの、ごめんなさい。間違えてしまって…」
そう謝りながらも、立ち去らない。
思わず舌打ちをしそうになるが、俺たちはプロだ。
そんなことすべきじゃない…。
「……はやく、戻りな」
そうだ。
Aヒョンだってプロらしい行動をとってる。
そこで俺がぶち壊してはいけない。
落ち着け。
その後、綺麗に包まれたプレゼントを置いていった。
そう、あきらかに事前に準備していた。
RM「Aヒョン、大丈夫？」
「どうしようこれ…、マネヒョンは？」
困ったように笑うAヒョン。
そんな顔をさせてしまったことに、
ズキンと胸が痛んだ。
――――――――
あの….皆さん優しすぎません？？
いやほんとに…、ここまで押してくださるとは思ってなかったので、感激しました。
ランキングも上昇しててありがとうございます(;_;)
引き続き楽しんでいただけるように、
更新頑張りますね！
感謝の気持ちを込めて、夜になると思いますが
再度更新します。またお会いしましょう！
「やっぱ、Armyは優しいね」
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悠人(プロフ) - なーなーRMさん» 想像できちゃいますよね。。。www (2020年11月10日 21時) (
レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 隣でゆらゆら揺れてるテヒョンさんかわいい…(笑) (2020年11月8日 23時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
悠人(プロフ) - 名無し15354号さん» ありがとうございます！ 私も愛されて男主が大好きなのでお仲間ですね！^ ^ 更新頑張ります！ (2020年11月7日 23時) (レス) id: ba0fca51ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し15354号(プロフ) - すごくいいところで終わった…！愛され男主大好きです（≧∇≦）更新楽しみにしてます！ (2020年11月6日 14時) (レス) id: 1bcfaa5138 (このIDを非表示/違反報告)
sr - テヒョナでいいと思います(^o^) (2020年11月3日 6時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠人
| 作成日時：2020年10月19日 14時
