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五条 悟said
Aを見て直ぐに
”異様なものに取り憑かれてる”と分かった
呪力的に浅川地下壕にいた呪形と同じもの
でも、昔には感じなかったその”気配”に
一瞬、身体が固まった
「おはよう、A」
今日の朝だって
『おはよう、悟』
そう笑っ返すAの首には
気づいていないのか写経のようなものが見える
左手だけじゃなく身体までも
蝕もうとしているのは一目瞭然だった
なんでAなんだ
なんで
『今日、任務は?』
何も知らずそう微笑むAの顔を見るたび
胸が痛くなる
「・・・・夜に1個だけ
それよりもお前、俺に話すことあんだろ」
お前は、俺が守るから
だから
『おい、ココアがこぼれるだろ!』
お前は笑っててくれれば
それでいい
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ミンミンゼミ(プロフ) - 饅頭こしあん派さん» あ、、、ありがとうございますm(_ _"m)持病と課題でテンテコマイですが頑張ります!文才がカスですがどうぞ最後までこの小説を楽しんでください・・・! (2021年10月12日 12時) (レス) id: d4b6eee348 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭こしあん派(プロフ) - 面白くて一気見しちゃいました!更新頑張ってください! (2021年10月11日 20時) (レス) id: d12f11bbbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンミンゼミ | 作成日時:2021年8月16日 17時