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JW「大丈夫じゃないです……嫉妬、してます」
し、嫉妬……？
それは……。
「……ジョンウォンくん、可愛いね」
JW「こんな心の狭い僕じゃ……え？」
「可愛いね、ジョンウォンくん」
状況が飲み込めてなさそうだったから、もう一度言う。
満面の笑みで、私が好きなのはジョンウォンくんだよ、と言う気持ちを込めながら。
JW「……はぁ、可愛いのはヌナの方ですよ」
「えぇ〜？」
JW「……でもやっぱりあの人とは関わらないでください」
「えぇっ⁉︎」
手を繋いで帰り道を歩いていると不意にジョンウォンくんがそう言って、
私の叫び声が誰もいない道で響いた。
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作者名：うぉんにゃん=^_^= | 作成日時：2023年10月1日 15時
