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ジョンウォンくんだけ ページ14

JW「あの……」




「は、はいっ」






先に沈黙を破ったのはジョンウォンくんで、私は緊張で声が裏返ってしまう。









JW「さっきの、本当ですか……?」




「ほ、本当です……」






JW「そ、そうですか……ありがとう、ございます」







その言葉を最後に、また沈黙が生まれる。









き、気まずい……でも……!





「ジョンウォンくんっ!」



JW「はいっ⁉︎」







突然大きな声を出した私に、ジョンウォンくんはとてもびっくりしていた。











「私が好きなのはジョンウォンくんだけだからねっ!」




JW「……っ!僕も、僕が好きなのはAヌナだけですっ!」





お互いにそう言い合って、どちらからともなく笑い合った。







その後、手を繋いでいるところをユジンちゃんに見られて










いちゃいちゃするな、と言われたのは



言わなくてもわかるかな?









_________完結___________________

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作者名:うぉんにゃん=^_^= | 作成日時:2023年10月1日 15時

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