異世界のとある物語 (ページ1)

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プロローグ［片割れと過去の重さ〕ページ1

プロローグ

甘分「どうも。主人の片割れ、甘分です。」

辛味「どーも。同じく主人の片割れ、辛味でーす。」

甘味「プロローグの前にこの物語の説明をしようと思います。」

辛味「この物語の世界は人間以外にも知能をしっかり持った種族がたくさんおり、」

甘味「それぞれ能力を持っています。」

辛味「種族ごとに強さなどが分かれるため、知能・運動・技術力でそれぞれ得意分野があります。」

甘味「そんなところですかね。ほかにわからないところがあったらちょこちょこ出てきますので。」

辛味「ほかにわかんないことがあったらコメントで聞いてな。」

辛味・甘味「では/じゃあ物語スタート」

プロローグーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝合衆国と夜合衆国。どちらも最高のライバルであり、最高の親友の関係。

である…と言われているだけで関係性はほぼゼロに等しい。だが…あるといえば1つある。

一度二つの国でとある病が流行した。その病に感染すると、人を殺すという何とも危険な病だ。

お互いの国で殺し合いが始まり、お互いの国民は三分の一に減った。それから、国を新しく作り

その危機から逃れた。だがまだ終わっていなかった。感染者はまだ生きている。

そいつらと戦いたいという好奇心で行って死んだ者の遺族が攻めてくる。

「お前らが解決してれば！！！」と。
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18の誕生日に、ナイフをもらった。料理が好きな私は包丁をよく使うから。

でも。違う使い方で、赤い液体をつけてしまった。なんだかそれはとても重くて。

もらった時よりもなんだか…違って。でもそれはナイフだけじゃなくて、世界もだった。

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黒加瀬「っは！？ー・・・はぁ・・・はぁ・・・」