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無表情 ページ2

あれからしばらくして。

まだ、彼女はいじめられていた。



でも、いじめているあいつらがずっと同じイジメ方しか、しないものだから。日に日に彼女は、無表情になっていった。

最初の頃は、どうすれば良いか分からなくて、うっすらと涙を浮かべている、あの表情が見れたのに。

あいつらもバカだよねぇ。

彼女がもう動じていないことにも気づかずに、あれで満足しちゃうんだから。





 そうだ、いいことを思いついた





俺の班が、掃除当番になった日。

俺は、掃除の時間に使った水入りバケツを片付けずに、それを隣の、彼女のいる教室の隅に置いておくことにした。

思い通り→←毎朝していること



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設定タグ:鬼滅の刃 , 魘夢 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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モノ(プロフ) - 「ふふっ...そう言ってくれる君のほうが、面白いと思うけどなぁ。」by魘夢(ありがと) (2022年11月14日 20時) (レス) @page4 id: 62933bf52d (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (2022年11月14日 15時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mono | 作成日時:2022年11月13日 23時

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