学校へ行ってきます! ページ5
Aside
私は歩いて、学校へ向かう
だいたい10分くらい。
今日は本当いい天気…
お布団干してくればよかったかな?
でも、午後から雨の予報だし…
まあ、そんな事はいいか
あッ!今日はイ〇ンの火曜市だ!
安い日だね。
学校終わったら行こう…。
なんて事を考えながら、横断歩道を渡っていたら……
_______________パッパーッ!!
A「……!」
うるさッ…私は耳を押さえて、
音がした方を見ると、トラックが迫って来ていた
すぐ近くまで来ていて、逃げようもないので、
ただ私は「もうダメ」と思い、しゃがんで、目をつぶるしかなかった
in妖魔界(数分前)
エンマside
じゃあ、朝ごはんも食べたとこだし、行ってくるか
俺はまだ新品の着慣れない制服に身を包み、
身支度を整え、黒がベースでラインが赤のリュックを手に持った
エンマ「じゃあ、行ってくるわ。ぬらり。」
俺はぬらり(ぬらりひょん)と呼ぶ奴に一言声をかけた
すると、すぐに返答は帰ってきて、
ぬらり「行ってらっしゃいませ、大王様。
くれぐれも門限は18時ですぞ?
それを破れば、明日の仕事は二倍の量にしますので、お覚悟を。
お気を付けて…。
あと、変なことに首を突っ込まないで下さいね?」
相変わらず堅い奴だな。
エンマ「分かってるって。
そこまで言わなくたって大丈夫だ。
本当に過保護な奴だな、お前は。」
俺そう言ってふっと笑う
ぬらり「べ、別に過保護というわけでは…。
ただ、私は貴方様が心配で……」
エンマ「分かったって。じゃあ、行ってくるな?」
俺は、苦笑いしてぬらりに言った
そして、指を
_______________パチンッ
と鳴らした
あっという間に人間界へ着く
つまり今の指鳴らしは瞬間移動をするためのものだ
見渡すとここは、何処かの路地みたいだ
とその時、
_______________パッパーッ
とトラックの大きなクラクションがすぐ近くでで聞こえた
正面を見て、俺は目を見開いた
なんと、すぐそばで女子高生がトラックとぶつかりそうになっていた
その女子高生は怖いのかしゃがんでしまった
エンマ「まずいッ…!」
俺の体はそう思う前に動いていた
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桜柚季 - Mahtaさん» 返信すごい遅れてすいません(>_<)コメントありがとうございます!エンマ様イケメンですよね!かっこ良すぎてツライです…(笑) (2019年2月17日 20時) (レス) id: a69a8eac68 (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - エンマ様あー!もう何?なんなの?イケメン?知っとるわぼけかす (2018年12月14日 21時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - 白銀水龍さん» お待たせしました!色々と事情がありまして…。ご心配おかけしてごめんなさい(><) (2018年7月23日 22時) (レス) id: a5a1d749af (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍 - 最近あんまり更新進んでないけど?大丈夫ですか?更新復活出来るように頑張ってください。 (2018年7月21日 11時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - 白銀水龍さん» ありがとうございます!私もエンマ様好きです(≧∇≦)これからも頑張ります!! (2018年7月13日 10時) (レス) id: a5a1d749af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜柚季 | 作成日時:2018年7月3日 22時