13話 ページ14
〜翌々日〜
貴「今日は、いよいよ…」
そう、いよいよ
貴「学校に行く日だ!!」
Aはずっとこの日を待ち望んでいた
そしてついに、やってきたのだ念願の日が
貴「制服よし、持ち物よし、髪形よし、ご飯も食べた、歯も磨いて顔も洗った…うん、行ける！」
ｺﾝｺﾝ
母「A、準備できた?」
貴「うん！できたよ！」
ｶﾞﾁｬ
母「じゃあ行きましょうか」
貴「うん！」
Aは母親に姫抱きされ、車に乗せられた
母「忘れ物ないわね?」
貴「うん、大丈夫」
その一言を聞いて車は出発した
そして学校
貴「わぁ…これが学校…」
母「感想は?」
貴「すっごくでかい！私これからここに通うんだね！楽しみー！」
母「ふふ、じゃあまずは職員室に行かないと」
母親に職員室まで車イスをおされ、
それからは先生におされることとなった
母「では、お願いします」
先生「はい、お任せてください」
母「じゃあね、A」
貴「うん、バイバイ」
先生「よし、じゃあ教室に行こうか…と、その前に、私は君の担任をつとめる福田透(ふくだとおる)だ。よろしく」
貴「よろしくお願いします」
先生「でも災難だね、足が不自由なうえに重い病気で今まで入院だとはね…」
貴「…確かに辛かったですけど、今こうして生きて、誰かと話せるってことは、とても幸せなことだと思うんです
今もまだ私以上に入院している人と比べれば、私は幸せなんだと思うんです」
先生「そうか…(花園！お前はなんていいやつなんだ…！)←」
先生「お、着いたぞ。今日からお前が通うクラスになる、1ーAだ」
貴「おお…」
先生「じゃあ、私の話が終わったら入ってきてくれ
ここからは自分でおせるだろ?」
貴「はい」
教師は教室の中に入り、生徒達を静かにさせた
先生「今日は転校生が来る」
「先生！男ですか!?女ですか!?」
先生「見ればわかる、花園さん、入ってきなさい」
貴「(きた！)よし！」
Aは一度、深呼吸をしてから教室の中に入った
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彩 - 骸オチ希望です (2016年5月7日 22時) (
レス) id: f91aa05aa5 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - この作品面白いですね (2016年4月12日 21時) (レス) id: f91aa05aa5 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - とても面白いです！雲雀オチ希望です！！ (2014年12月20日 10時) (レス) id: c8d1c0c19c (このIDを非表示/違反報告)
りおちゅん 。(プロフ) - すっごい面白いです！これからも更新頑張ってください！！応援してます！！！ (2014年12月11日 16時) (レス) id: 13301fb64c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とても面白いです！オチは1の雲雀さんを希望します!更新頑張ってくださいね！ (2014年12月10日 17時) (レス) id: 69b7dfdcf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天翔龍 | 作成日時：2014年8月12日 0時
