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恋距離_9 ページ10




Aが教材を片付けペンを置き、深呼吸を1回した


終わったのか?と思ったら突然俺の腹から腰にかけて手を回し、抱きついた。


何も言わずに撫でるとなにか小声で呟いた



岩泉「どうした?」



貴方「ハジメに会いたかった……」

そういい、また強く抱きしめた。




……俺もだわ



Aに会いたかった


岩泉「……A、一瞬離してくれ」




俺がそう言うと、Aは顔をあげた。


俺はその隙を見て、浅めのキスをおでこに一回した。


そのあと頬に、


唇に……




Aは少しずつ俺から離れた。

その隙にAを横向きで抱き上げた。




…………お姫様抱っこっつーやつだ。




俺はそのままAを自分のベッドまで運んだ。


Aは暴れずに俺の首に手を回してた。





この感じすら久々。



ベッドに降ろすと、ゆっくりと深めのキスを繰り返した。


1・2回じゃない



絡み合う舌と唾液がそれを証明してる




部屋中に広がる俺とAだけの世界




誰にも邪魔させない。




邪魔するな





俺のAだ




少しずつ、お互いがお互いを求めあっていく






息が上がる







もっと相手を欲しているのがわかる








好き








そんな言葉でまとめれない




まとめられたくない



俺たちのこの気持ちはもっと










そう、







もっとだ




貴方「ハジメ、ぎゅっ……は?」



俺はAの望み通りぎゅっと


強く、


優しく抱きしめた

恋距離_10→←恋距離_8



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アヤミ(プロフ) - 殊梨さん» 天才になりたかった……まさかのこっちにコメント来るとは思ってなくって泣くほど嬉しい……ありがとうございます。そしてごめんなさい (2020年2月17日 9時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - HaLさん» ぜひお気に入り作者登録をしてお待ちください^^ (強制じゃないです) (2020年2月17日 9時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
殊梨(プロフ) - つらすぎ、、、天才でしたこんな素晴らしいお話思い付かないもん、、、プププ (2020年2月16日 21時) (レス) id: a11fe8d0dd (このIDを非表示/違反報告)
ねうさぎ(プロフ) - アヤミさん» ぷぷぷ (2020年2月15日 22時) (レス) id: 73373523e6 (このIDを非表示/違反報告)
HaL(プロフ) - アヤミさん» 番外編楽しみに待ってます!! (2020年2月15日 22時) (レス) id: 5521a73b37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アヤミ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年1月8日 15時

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