恋距離_5 ページ6
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及川「なんでいるの?!」
や〜……なんでって言われてもな〜
私とハジメは立ち上がった。
私は1歩及川にジャンプして近づいた。
貴方「なーんでだ!」
岩泉「部活休みだったんか?」
貴方「さっすがハジメ!正解正解!」
ハジメの肩をパシパシっと叩くと「いてっ」と小声でいった
及川「今日が休みでも明日部活あるでしょ!」
一般的にはそれが当たり前だ。
でも今回は違った
貴方「月曜からテスト週間だから、明日明後日は臨時休業なんだよね〜!閉店ガラガラ」
「臨時休業って店かよっ!ぷふっ」
「閉店ガラガラって古いんだけどっ!ぶふぉっ」
と及川と一緒に来た男子2人組にくそ笑われた……!
初対面なのに失礼だなっ!!
岩泉「A顔」
貴方「え?!変?!」
岩泉「へんつーか、ちょっとちゃんとこっち見ろ」
私は言われるがままにハジメをみたら、その場で唇を奪われた。
「「え?」」
私も内心、同じことを思っていた。
貴方「はひ?」
岩泉「よそ見しすぎ動揺しすぎ感情顔に出すぎ」
そのまま2回デコピンをくらった
え、本気でやったでしょ?
めっちゃ痛い。
岩泉「おい、及川、わりぃがAいるで先帰んわ」
及川「え、でも岩ちゃん今日って……」
岩泉「あ、ん〜。
おばさんもう用意しちゃってるか」
及川「それか岩ちゃん家に届けようか?」
岩泉「お、そーしよ。
じゃあ、ーーー」
なんの話をしてるのか全然わかんなくって、ハジメのセーターをぐっと掴むと、ハジメが私の頭を撫でながら話を続けている。
……え、構ってくれないの?
そう思ってたらさっきの高身長男子2人に話しかけられた
「ねぇ、岩泉の彼女ってお前?お名前はー?」
貴方「え?!あ、うん!
私!三富Aだよ〜!」
私が笑って言うと2人も笑った
花巻「岩泉でいいのかよ〜?
俺、花巻貴大!よろしくな〜」
松川「俺は松川一静
で、実質どこまで進んだの?」
2人は片手でOKをもう片手は人差し指を立てていた
貴方「え?!」
岩泉「おいセクハラだぞ」
いきなりハジメがそういい「見てはいけません。」と言わんばかりに私の目を両手で塞いだ。
……いや、てか帰ろうよ?
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アヤミ(プロフ) - 殊梨さん» 天才になりたかった……まさかのこっちにコメント来るとは思ってなくって泣くほど嬉しい……ありがとうございます。そしてごめんなさい (2020年2月17日 9時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ(プロフ) - HaLさん» ぜひお気に入り作者登録をしてお待ちください^^ (強制じゃないです) (2020年2月17日 9時) (レス) id: 0fd1dfdd83 (このIDを非表示/違反報告)
殊梨(プロフ) - つらすぎ、、、天才でしたこんな素晴らしいお話思い付かないもん、、、プププ (2020年2月16日 21時) (レス) id: a11fe8d0dd (このIDを非表示/違反報告)
ねうさぎ(プロフ) - アヤミさん» ぷぷぷ (2020年2月15日 22時) (レス) id: 73373523e6 (このIDを非表示/違反報告)
HaL(プロフ) - アヤミさん» 番外編楽しみに待ってます!! (2020年2月15日 22時) (レス) id: 5521a73b37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アヤミ | 作者ホームページ:
作成日時:2020年1月8日 15時