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夜になり21:30
｢もうこんな時間･･･！ほんとに来るのかな･･･｣
半信半疑のまま車のエンジンをかけて待ち合わせ場所に向かう
少し早くついたので車に流れていた三代目を口ずさみながら待った
♬︎〜
【もう着く！どんな車？】
【赤色の軽ですよ】
もう来るのかぁ･･･変な人来たらすぐ逃げよ
当たりをキョロキョロしながら変な人が近づいてこないか警戒する
【後ろ見て〜】
後ろ？
リアミラーでは確認できず
ブレーキを踏んで軽く後ろを照らすと
1人の男の子が手を振っていた
もしかして･･･！
その人は近づくと運転席側の窓をコンコンっとノックした
サングラスを軽くずらしてこちらを見る顔は
まぎれもない岩田剛典だった
軽く窓を開ける
岩｢隣乗っていい？｣
｢あっ、はい。どうぞ･･･｣
鍵のロックを外すと隣に乗り込んだ
岩｢さっみぃ〜！！｣
｢あの･･･｣
岩｢急に誘ってごめんね？｣
｢いえ、全然大丈夫です｣
岩｢ほんとこのへん人気ないんだねー一本道違うだけですごい違い！｣
｢と、とりあえずどこ行きますか？｣
岩｢Aちゃんの好きなとこでいいよ！女の子に運転してもらうなんてなんか気が引けちゃうなぁ｣
じっとしてるといつか誰かに見られそうだったからひとまず発進することにした
岩｢そういえば聞いてなかったんだけど、Aちゃんって誰のファンなの？｣
｢えっ？！えっとぉ･･･｣
岩ちゃん目の前にしてあなたじゃないですなんて言えないよ〜！
岩｢その感じだと俺じゃなさそうだねっ｣
｢す、すみません･･･｣
岩｢いいよいいよ！俺が聞いたんだし。で、誰？｣
｢えっと･･･臣くん･･･です･･･｣
岩｢あ〜やっぱりなぁ〜何となくそんな気はしてた｣
若干声のトーンが下がった気がした
岩｢どんなとこがいいの？歌上手いとこ？｣
｢それもですけど･･･優しいとことか･･･笑った顔とか･･･なんか･･･好きなんですよね｣
ふぅんと返されると少しの間沈黙が流れた
車内には三代目の曲が流れる
黙りこまれるとすごく気まずいんですけどぉ･･･
｢あ、えっと･･･試写会お疲れ様でした｣
岩｢ありがとっ｣
｢あの･･･LINEなんで知ってたんですか？｣
岩｢悠くんに聞いた｣
｢あーなるほど｣
なんで？？
そこまでは聞けなかった
岩｢Aちゃんの事もっと知りたいなって思ったから｣
聞かずとも彼はそう話した
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よぴ子(プロフ) - じゅんじゅんさん、:ご年齢が18歳未満の方ですか？もしかしたらそれで見れないのかな(´；ω；｀)どうしたらいいんだろ… (2020年5月23日 16時) (
レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅん(プロフ) - R18になってるので見れないみたいです。 (2020年5月23日 9時) (レス) id: e08c3ab16b (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - じゅんじゅんさん:なんでだろ？！(><)下の方に『この作者の作品を全表示』というのがあるのでそこから飛んで選択するということもできますっ！ (2020年5月23日 9時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
じゅんじゅん(プロフ) - 続編がエラーで見れないのですがどうしたらいいですか？ (2020年5月23日 9時) (レス) id: e08c3ab16b (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - じゅんじゅんさん:ありがとうございます(*´ω｀*)完結させておりますのでぜひ最後まで読んでくださいね★ (2020年5月23日 9時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぴ子
| 作成日時：2020年4月14日 22時
