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君の存在1 ページ14
しょうれん前提
れんかい、モブ要素含みます
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ren side
カーテンの隙間から注がれる 強すぎる朝日に起こされた。
今日の仕事は、夕方に雑誌撮影を行うだけなので、久しぶりの大学に向かう。
ただただ時間に追われながら連れられる仕事の時とは違い、自然を味わいながら通い慣れた道を進む。
大学に着き、講義が始まるまでの時間を友人と弄んでいた。
そんな時、ふと耳に入ってきた女子の会話。
いつもなら気にもならないはずなのに、ある人の名前に過剰に反応してしまった。
「まさか紫耀くんから こんな報道出るなんて...」
え......
どんな...報道...？
｢紫耀くんが熱愛かー｣
ドキッとした。
まさか俺と紫耀の関係がバレてしまったのだろうか。
焦りと恐怖心を隠すように、普段はやらないエゴサーチをした。
でも、そこに書かれていた記事は 俺が想像していたものとはあまりにもかけ離れたものだった…
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作者名：ゆうき | 作成日時：2019年10月8日 1時
