【BTS】続・ミッション：炎上を避けろ!!

記念写真 ページ27

BTSさんを待たせてはいけないと考え、急いでマネオンニの元に戻り、お皿を渡す。


「オンニ。私、ちょっと写真撮ってきますね。」
「写真！？そうよ、かわいい格好してるんだから存分に撮ってきなさい！」


ファイトー！と応援してくれるマネオンニの声を聞きながら、近くに居たマネージャーさんにマネオンニの近くにいてくれるようにお願いする。これで安心だ。

足をBTSさんの方に勧めながら、シャンパンを持っているボーイさんから１つ受け取る。良いお酒は悪酔いしないって言うし、多少飲み過ぎても大丈夫だよね。


「おまたせしました。」
「あ、Aさん…！わざわざありがとうございます。」


BTSさんもシャンパン片手に雑談をしており、声をかければすぐに反応をしてくれる。普段ならすぐに話しかけてくるVさんが今日はメンバーさんの影に隠れており、疑問を覚える。あ、この間話しかけるの控えてもらいたいって言ったから！？Vさんって人のお願い聞けるんだ！？


「Aさんもシャンパングラス持ってるなら乾杯しましょうよ。」


SUGAさんの言葉にメンバーさんも少しシャンパングラスを掲げるので、私も慌てて掲げる。


「はい、乾杯。」


ちーん、と軽くシャンパングラスを鳴らし、中身を一口飲む。
うん、やっぱりおいしいなぁ。うんうん、と頷きながらもう一口飲むとJINさんが「お」なんて声を漏らす。


「ホソガとテヒョンアも飲んだのか。」
「今日は良い日なんで…。」
「僕もそう思ったので飲んじゃいました。」
「別に飲んでも良いんですけど…面倒見ることになるの僕なので、酔い過ぎには気をつけてくださいね！？」
「そんな冷たいこと言うなよ、ジョングガ。」


そう言ってJ-HOPEさんとVさんに絡まれるJUNGKOOKさん。お兄さんたちに可愛がられてるんだなぁと思いつつ、やっぱり一度も話しかけてこないVさんの違和感がすごすぎる。視線はなんなら普段より多い。チラチラと私のことを見てくるため、数回視線は合っているんだけどすぐに逸らされる。


「いいから、とりあえず写真撮るぞ。」


SUGAさんは近くに居たカメラマンさんに声をかけ、呆れたように３人の意識を写真に戻した。



방탄소년단
＠BTS_twt

loyaltyお疲れ様。
＃BTS＿kim＿loyalty ＃SUGA
【ドレスアップをし、片手にシャンパングラスを持ったBTSとキム Aの写真】

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