７８：懐かしい思い出 ページ37
アサ「Aっ、逃げろ―――――」
私は言われるがままに怖くなって逃げ出した
まさかひとみがあそこまで強かったとは私の計算違いだった
あ「ごめんな…アーサー…」
無我夢中で走りそっと唇をぬぐった
あ「うわっ」
トマt…じゃなくて手が少し紅の色に染まる
？「廊下は走ってはいけませんよ！このお馬鹿さんが…」
あ「ローデリヒさん！？」
ローデ「Aさん！？どうしたのですか、その顔は…！」
あ「私は大丈夫なんだけど…アーサーがアーサーがぁ…」
彼は教室の中の誰かを呼んできた
アント「え…」
フェリ「わーわー��Aちゃんが！Aちゃんが！どうしよう」
そんなに無残なことになっているのか
あ「それより屋上でアーサーが…」
私は今来た道を戻ろうとした
アント「あかん」
腕を掴まれる
あ「離せっ！行かなねーと…」
アント「女の子が行くような所ちゃう。親分に言ってくれて良かったのに」
そう言って彼はさわやかに笑った
なんであの時逃げたんだろう
アント「じゃ俺は…」
フェリ「俺も行くよ！アントーニョ兄ちゃん一人じゃ危ないよ！」
ローデ「一応アーサーがいるのですがね…」
アント「じゃ俺らは行ってくるわ＾＾Aちゃん保健室行きよ？」
彼らは去っていく……自分の無力さを改めて知った
ローデ「無力なんかじゃありませんよ？このお馬鹿」
珍しく彼も笑っていた。後方からエリザが走ってくる
エリザ「Aちゃん！」
彼女は痛いくらいに私に抱きつく
エリザ「大丈夫…？」
あ「あぁ…」
3人で保健室に向かったが
ローデ「ここは一体」
そういえばローデリヒさんは方向音痴だったな…
エリザ「確かこっちのはずなんだけど」
すると声がした
フラン「保健室なら…こっちじゃない？」
アル「フランシスの言う通りなんだぞ！」
エリザはパッと振り向き構える
エリザ「あんたたち？Aちゃんにこんな…」
フラン「それは誤解だね…お兄さんたちそんなずるいことはしないよ」
私はそっとエリザに耳打ちする
あ「ひとみだって」
するとエリザはすごく怒って
エリザ「許すまじ、許すまじ…早く行くわよ！！A！」
え、ちょ呼び方変わってない？��
私はぐいぐい引っ張られていく
なぜかその様子をローデリヒさんは
ローデ「懐かしいですね＾＾」
微笑ましく見ていたのだった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ネコネコ(プロフ) - あいうえおさん» そ、そんなっ！？うれしすぎます！ハラハラドキドキに泣きそうだなんて…！めっちゃ嬉しいです＾＾コメ、ありがとうございます！！ (2012年8月10日 19時) (
レス) id: d6a1677c57 (このIDを非表示/違反報告)
ネコネコ(プロフ) - 琴織さん» 悪友いいよね〜！！セダーン好きだよ、セダーンwwあの話好き←セダーンも鍵にしたいところです＾＾あ、よかった＾＾了解☆ (2012年4月3日 14時) (レス) id: 6a6b8ab3da (このIDを非表示/違反報告)
ネコネコ(プロフ) - 英竜さん» 私すっごくコメうれしかったですよ〜！！ありがとです＾＾神じゃないですww駄作のオンパレードですwwあ、タメ＆呼び捨ておｋです☆ (2012年4月3日 14時) (レス) id: 6a6b8ab3da (このIDを非表示/違反報告)
琴織(プロフ) - 悪友好きだ〜♪セダーン(笑)楽しみです!!あ！タメも呼び捨てもOKっ(≧ω≦)ｂ (2012年4月2日 22時) (携帯から) (レス) id: 54b38b1818 (このIDを非表示/違反報告)
ネコネコ(プロフ) - 琴織さん» おっ！！私もだよ〜♪即友達だ〜wwセダーンww期待しててね＾＾あ、言うの忘れてたんだけどタメ＆呼び捨ておk？ (2012年4月2日 15時) (レス) id: 6a6b8ab3da (このIDを非表示/違反報告)
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