【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

七話 ページ9

越「もうこの際っすから佐々木にテニス部紹介してもいいんじゃないっすか？」



手「そうだな・・・・佐々木。時間あるか？」



「はい。大丈夫です」



手「なら少しだけ付き合ってくれ」




「わかりました」




━━━━テニスコート━━━━



初めて見るテニスコートは思っていた以上に大きくて




少しびっくりした




手「レギュラー集合！！」




その声にぞろぞろ人が来る




男ばっかりでなんか怖い・・・・




少しだけそう思ってしまい




後ずさりした







越「大丈夫。皆いい人ばっかだから」




そういって越前君は私の手を引っ張ってくれた



その優しさに少しだけ胸が締め付けられた



テニス部の人たちはとっても個性的だった



優しそうな副部長大石先輩



人間観察が好きな乾先輩



なんだか笑顔が黒い？不二先輩



笑顔が似合っているけどラケット持ってたらすごい河村先輩



猫みたいにアクロバティックな菊丸先輩



少し怖かった海堂先輩



元気って感じがする桃城先輩



そして手塚部長と越前君



このメンバーがレギュラーらしい




手「佐々木は苗字どうり佑都の妹だ。仲良くするように」



不「へぇ佑都の・・・佑都の言っていたことが少し分かってきたよ」



越「ってかA自ご紹介」




越前くんに言われて思い出す



私挨拶してない・・・・





貴「ご、ごめんなさい。・・・佐々木Aですっ・・・・よ、よろしくおねがいします」



よかったしっかり言えた



その日は挨拶をして先に帰宅した

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