【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

二十九話 ページ33

ー食堂ー






貴「皆さん・・・お騒がせしてすみません・・・」






食堂にはテニス部と演劇部が揃っていた






紗「A！本当に平気！？」





貴「うん・・・・よくこうなっちゃうんだ・・・ごめんね」





不「本当にこうなってしまうのかい？」






不意に席に座っていた不二先輩が話しかけてきた






貴「・・・・変身【ダッファンロー】のこと・・・で、ですか？」





不「変身【ダッファンロー】っていうのか・・・へぇ・・・」






お兄ちゃんが話したのかな・・・・？






手「体力が関係していると聞いたのだが・・・」





貴「あ、はい。えっと兄からも説明があったと思うのですが





　私は観察したものをオーラで再現できます。





　ですがその時にオーラを出すためには





　その時の観察時間を全部思い出さなきゃいけないんです」






菊「？？」






大「過去の記憶を明確に思い出すのはかなりの精神がなきゃいけないな・・・」





貴「はい。ほらあるじゃないですか。





　勉強しすぎて具合悪くなるとか





　なにかに集中しすぎて具合悪くなることありませんか？





　それがずっと続くので体力が限界値になると





　 倒れてしまうんです」






説明・・・できたかな？

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