【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

二話 ページ4

クラス表を見て




クラスを確認し




なれない校舎を歩き




教室を見つけ




自分の席に座る




中学でもみんなと仲良くできずに



ただひとりでいるのだろうか・・・・・




でも一人ぼっちには慣れているし




どうでもいい



そして入学式を終えて


学活をやり


解散した


貴「お兄ちゃんのとこ行かないと・・・・」



お兄ちゃんに演劇部を見に来いと言われていたため



部長の兄についていかなければならない



貴「三年の教室って・・・・何処？・・・・・」



まだ完全に校舎内を覚えたわけではないから



迷ってしまったみたい



貴「あ・・・・テニスコート・・・・」



いつの間にか外に出ていたみたいで



外にはテニスコートが広がっていた



流石テニスの名門



あそこにいるのって三年かな・・・・？



身長でっかいし



聞いてみようかな？



でも断られたらどうしよう・・・・・



でも悩んでても仕方ないし・・・・



どうしよう・・・・・



頭の中で必死に考えていると



「どうしたんだ？入部希望か？」


貴「！？」



後ろから声をかけられた



後ろを見ると



三年生と思われる人が



私を見ていた



なにか言わなくちゃ・・・・



でもなんて言えばいいの・・・・？



貴「えっと・・・・あの・・・・」


「どうした」



貴「あの・・・・三年生・・・ですか？」



ビクビクしながら質問した



「あぁ。三年だが」


貴「あの三年の・・・・校舎って・・・・」


「そうかまだ覚えていないのか。こっちだついてこい」



優しい先輩をひいたようで


先輩は三年生の校舎まで私を連れて行ってくれた

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