【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

十九話 ページ23

ついに夜になり今は全員自由時間になった





私は一人で外にあるベンチに座っている





やっぱり春だし夜は寒いな・・・・





そんなことを思いながら台本をぺらぺらめくる





こういうシーンがあったからどんなものか確かめたかった





シーンは優菜が一人外でボーっと今までのことを考えている





そこによくわかんないキャラクターレオ(お兄ちゃん)が上着を・・・・・






ーふわっー






貴「ふぇ？」






台本をずっと読んでいたとたん肩に布が落ちてきた





その布を見ると





テニス部のジャージがかかっていた





なんだかすこし大きいな・・・・・






越「風邪ひくよ？」





貴「え、越前君っ！/////」





ジャージは越前君のでした





越前君は私が座っているベンチの空いてるところに座って






越「今度やる劇の台本ってやつ？」






台本を覗いてきた





か、顔近いよぉ//////






貴「うん////そうだ。。。よ」





越「ふーん。あんたどのキャラやるわけ？」





貴「この子だよ・・・・？わっ！」





越前君は台本をひょいっと私から取ると





ぺらぺら読み始めた





そしてしばらくしてから






越「あんたと間逆だったり似てたりすごいキャラみたいだね」






そういって台本を返してくれた




優奈と私が似てる？

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