【テニプリ】演劇少女と天才少年【越前リョーマ】

十話 ページ13

貴「女子って私たちだけなの？」



ふと疑問に思ったことを兄に聞いてみた



今回の合宿は男子テニス部と演劇部



マネージャーさんは見てないから



私と紗季だけなのかな？



そう思ったのだ



兄はニコッと笑い



佑「竜崎先生のお孫さんの竜崎桜乃ちゃんと小坂田朋香ちゃんが臨時で来るらしい」




竜崎桜乃ちゃん・・・・



確か隣のクラスの越前君の同じクラスの子




小坂田朋香ちゃんもそうだったよね・・・




竜崎さんは女子テニス部に入ってるはずだよね？




まさかテニスの天才？




紗「竜崎に小坂田ねぇ・・・・」



貴「紗季何か知ってるの？」



紗「竜崎は可愛くて天然キャラで男子に人気が高いのよ」



貴「へぇ・・・・」




いかにも少女漫画の主人公みたいな感じらしい




竜崎先生の孫だからってことで大変らしい





紗「コネで入ったとかね」



貴「それはないと思う？」



紗「なんで疑問系なのよwww」




私にはその竜崎さんはそんなことする人じゃない気がする




貴「多分・・・コネじゃないっ・・・あ////」



佑「言うようになったな〜可愛い妹よ」



紗「やーん可愛いｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!」



貴「紗季っ////」




恥ずかしいことサラっと言った気がする




でもそうなんだと思う




そんな子じゃないと思うんだ




でもなんでだろう？





佑「もうすぐ着くから準備してろよ」





兄の一言で現実に戻り




急いで降りる準備をして




合宿所へ到着した

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