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A: 新雑誌の専属モデルに決まったよ!

A: 廉くん!本当にありがとう!




仕事を一通り終えた後、

携帯を開くと、Aちゃんからの連絡。






……マジか。良かった。

ほんまによかった。






Ren Nagase: よかったやん!おめでとう!

A: 全部、廉くんのおかげです。

A: 本当に本当にありがとう。

Ren Nagase: 頑張れよ。






廉くんのおかげ、って。

アイツ、知ってんの?





葵「うわ〜、単調なLINEだね〜」


『うわっ!急に出てくんなや、葵。』


葵「あれだけ必死に頭下げてたくせに。笑」


『うるさい!』


葵「素直じゃないね〜」


『お前、Aちゃんに何も言ってへんやろうな』


葵「さあ〜なんのこと〜?」





コイツ、、、、

絶対言いよったな。




ほんま、

俺、

また恥ずいやんか。




葵「別に恥ずかしいことじゃないんじゃない?」


『ん?』


葵「Aちゃん廉のおかげで頑張れたって」


『…///』


葵「分かりやすく照れないでくれます?笑」






ほんまに、よかった。




























__________prrrrr…、





『もしもし。永瀬です。』


潤「潤だけど。廉、仕事決まったから。」


『はい?』


潤「新雑誌の!明日9時からミーティングだから。」








えええええええーーーー?!





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作者名:Raine. | 作成日時:2020年5月27日 17時

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