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histoire６０ ＝名前＝ 和也 ページ11
A「じゃぁ…また…」
今日の授業は終わり…
Aはかわいく手を振って玄関を出た
送って行こうか？って言ったら、
豹が迎えに来るからいいと言われた…
Aの彼氏は倉野豹で、
今、俺にAをどうするか権利はない
ここで君を抱き寄せて、気持ちを伝えたら
Aは俺のところに戻ってきてくれるのか…
今は正直自身がない
ただAと会えるこの状況を壊したくない
俺は臆病なんだ…
こんな俺はへたれだったか？
A…
俺は再開して何回君の名前を呼んだだろうか…
でもAは呼んでくれない
それは意識してなのかしてないのかわからないけど
昔みたいに『和』って呼んでみて？
和也「A…」
A「ん？」
和也「じゃぁな…」
A「うん…おやすみなさい」
振り向いてまた手を降る…
決して俺の名前は呼ばずに…
histoire６１ ＝どうしたらいい…＝ ３/３０→←histoire５９ ＝引き合わせ＝ 和也
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作者名：櫻宮＞。＜優 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/yusho11260125
