ドエス王子

#08 登坂宣言 ページ8

A｢メイク落として行きますね…？//｣


さっきあんなことあったから、上手く対応できない私です。

うー、手が震える…(泣)


そして登坂さんの綺麗な顔に今触れている私。

このドキドキ感なに…(＞＜)


っつか……

かっこいいよ…//



臣｢おい。｣

A｢は、はい！！｣

いきなり低い声で話しかけられ、めちゃくちゃ大きな声で返事をしてしまった。

恥ずかしい…//


臣｢見すぎだから。｣

A｢え？｣

(・・？

臣｢さっきっから見すぎ！手止まってる。｣

A｢え？！わぁ、！ごめんなさい！//｣

ついつい登坂さんをボーッと見てしまって、
いつの間にか手が止まっていたとわ…(^ω^;);););)


いや、この人がこんなかっこいいからなんだし！
しかもこの甘い匂いがダメなんだし！
なんの香水使ってるんだし！

※決して自分のせいにしない。(笑)



A｢終わりました…/｣

臣｢さんきゅ。｣


そう言うと、登坂さんは椅子から立ち上がる。

私だって決して背は小さくはない方だが、
登坂さんの方が全然高い。


恥ずかしくて顔見れないよ…//







…？！//





そしていきなり顎クイさせられる。



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臣 ｢今日から俺の女ね。｣ ______________________









…はい？！

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