3話 ページ4
sideA
警報がなりました。
A『……随分と遅いですね。』
茉希｢Aが早いんだよ…鳴っても無かったような気がするよぉ…｣
そんな事ありません。
現場に到着しました。
森羅が膝まづいています。
武久｢茉希！｣
茉希｢進路確保します。｣
炎で覆われた場所をこじ開けてます。
武久｢A！飯だ！｣
A『いただきまーす』
こじ開けて余計に広がる炎を吸い込む。
爆風に飛ばされたのは
｢｢｢森羅!!｣｣｣
ボサっとしてるからですよ。
視界を遮る炎は全て食べます。
貴女はとても綺麗な人だったんですね。
上質な炎です。
秋樽｢総員！戦闘体勢！｣
お？
秋樽｢行動開始！｣
武久｢Aは足場の確保！邪魔な炎は全て吸い取れ！｣
はーい。
あ、焔ビトが…大隊長を…
茉希さんが追い払う。
森羅｢炎を吐き出して逃げ場無くせ！｣
なんで貴方に命令されなきゃいけないんですか。
A『ｽｩ……ハァァ!!』
溜め込んだ炎を吐き出して逃げ場を無くします。
そこに居るのが必然になるように。
森羅がトドメを指す。
茉希｢スゴい…これが第三世代の火力…｣
私は何も出来てない…
私は第三世代じゃないみたい。
私は死ぬまで奴のお人形なのかもしれない。
｢焔ビト｣が言った言葉は
�犹笋了劼匹發鯤屬靴騰�
だった。
自我を持たない｢焔ビト｣
いや、｢焔ビト｣になる前に残した遺言かもしれない。
あれが母親だったのか、
父親だったのか、
はたまた全くの関係ない言葉だったのか。
A『私は空っぽのお人形……』
茉希｢え？｣
シャワールームでの独り言。
A『何でもないですよ。早く寝ましょ。』
茉希｢そうね。｣
ジョーカー｢おお、無事に消防隊になれたのか。じゃあ可愛いお前の為にサプラ〜イズ。楽しみにしとけよ。｣
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蓮 - ジョーカーとの関係などいろいろ気になります！とても面白いです！続きを楽しみにしてます！頑張って下さい。 (2020年7月6日 18時) (
レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年3月10日 15時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
あに芋 - この小説めっちゃ好きです！！続きが気になります！早く紅との接触が見てみたいです！！更新待っています！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: d6f2ad8f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年12月25日 21時
