18話 ページ19
sideA
紅麗と悪魔と焔ビトを追う。
森羅｢紅麗って飛ぶ事も出来んのかよ！？｣
A『誰も飛ばないとは言ってないです。』
森羅(やっぱコイツ可愛くねー！)
A『あ。』
焔ビト発見。
A『紅麗、奴を捉えて処理して。』
紅麗【分かっタ。】
焔ビトが一般市民を…！
気づいた時には悪魔が蹴飛ばしました。
A『貴方、危ないからこっちに。』
｢う、うん…｣
今度は車を蹴飛ばして通行人を…
A『どうしようもなく脳味噌が足りないご様子で、悪魔とどっこいですね。』
宮本｢はァ？｣
森羅｢こんなのと一緒にすんじゃねー!!｣
紅を出して護ります。
A『今から特殊消防隊が来ます。通路にお下がり下さい。』
｢ぁ、うん…｣
青線…？
特殊消防隊？
火華｢第5特殊消防隊 大隊長 プリンセス 火華。この焔ビトは第5で処理する。｣
第5の大隊長？
そう思ったのも束の間、拘束されてるのはさっきの焔ビトと
｢クソ！捕まれ！｣
紅麗も焔ビトと思われたそうです。
A『紅麗は私の能力です。返してください。』
｢何？｣
ジョーカー【そうそう。俺のマリオネットを俺に教える手段を取るんじゃねぇぞ。】
…！
何処にも居ないのに…
ここには居ないけど
いつも私の傍に居る。
A『紅麗を返しなさい。』
紅麗は辺り一面、炎にして私はその中に入る。
｢うわ、馬鹿みたい。｣
そう誰かが言った。
そして、
A『何か？』
炎は全て吸い込んだ。
あ、第8が来ました。
武久｢A、紅麗はどうした。｣
A『あの人達から見ると紅麗も焔ビトのようなので戻しました。』
秋樽｢第5…？ここで何をやっている。｣
火華｢今回の焔ビトほど自我のあるのも珍しい。第5が確保する。｣
秋樽｢少し勝手が過ぎませんか？｣
ええ、大分。
茉希さんにプスプスを作ってもらいエネルギー補充。
簡単な挑発に乗る悪魔も悪魔です…
A『煽る事で自尊心を保つ事しか能のない連中を相手するだけ無駄ですよ。』
茉希｢Aも火に油を注がない！｣
なんで私が怒られなきゃいけないんですか。
｢大ザコの部下に言われても痛くも痒くも｣
A『貴方の炎が消えかけるまでに吸ってやりましょうか？』
茉希(ひえぇぇ！怒る時の言葉それなの！？てかてか怖すぎる！表情どうなってるの！？)
武久｢ほら、お前も乗れ。｣
むぅ。
武久｢ひねりは加えたな？｣
？
茉希さんが親指を立てる。
大隊長からはお咎めなしでした。
続く (更新停止中)
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蓮 - ジョーカーとの関係などいろいろ気になります！とても面白いです！続きを楽しみにしてます！頑張って下さい。 (2020年7月6日 18時) (
レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年3月10日 15時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
あに芋 - この小説めっちゃ好きです！！続きが気になります！早く紅との接触が見てみたいです！！更新待っています！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: d6f2ad8f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年12月25日 21時
