15話 ページ16
side森羅
火縄中隊長曰く、奴が使っていた粉は焔ビトの灰だったそうだ。
俺は侵入者の情報聴取として見たままを言った。
侵入者はジョーカーと名付けられた。
魔神はまだ目覚めない。
魔神が呼んだと疑う者も出てきた。
けれど第8全員が否定した。
秋樽｢マリオネットって呼んだのか…｣
？
秋樽｢Aが前に言ってたんだ。私を誰かがマリオネットって呼ぶって。｣
誰か…
ジョーカーを知らない？
秋樽｢私は奴のお人形。だって。｣
武久｢マリオネットは糸で操る人形の事ですからね。｣
茉希｢前に寝てるのに外に行ったりフラフラしていて呼んでも動いてたりしたのはその�� 命令�瓩辰道�ですかね…｣
�� 命令�瓩�…
秋樽｢�� 命令�瓩靴申峇屬聾�たのか？｣
森羅｢はい…｣
秋樽｢なんて？｣
森羅｢最初は俺に証明させる為に死ねと…｣
全員の空気が凍りつく。
森羅｢そして自分のナイフで首を切ろうしました…｣
シスターは耳を塞ぐ。
森羅｢俺が必死に腕を掴んで止めさせても全然ビクともしないで…次に奴はやめろと言ってAはナイフを捨てました。｣
秋樽｢……どんな奴でも死ぬ事を命令されても躊躇う。｣
証明するかのようにアイツの手首には俺の手形がついてる。
森羅｢アーサーが合流すると｣
アーサー｢奴は魔神に�� ぶっ飛ばせ。�瓩噺世辰拭�そして見た事ない攻撃を悪魔と猫女に喰らわせていたな。｣
な！
森羅｢てめぇも一緒にぶっ飛んだだろうが！｣
ったく。報告を改ざんしてどうする。
森羅｢最後に紅を出して出ていきました…｣
あ。
森羅｢奴曰く、奴との接触や命令のほとんどは忘れているそうです。｣
武久｢……そうか。報告ご苦労。｣
あと、報告し忘れてるのは…
森羅｢奴は必ず命令する前にマリオネットと呼んでいました。｣
紅はずっとAから離れない。
ほんの少しの炎を少しずつAにあげてる。
紅麗は話せるけど、紅が話した所はなく、
話しかけても見向きもしない。
少し落ち着いたぐらいになったの時、
魔神の容態が悪くなった。
全員が一生懸命、起こしてる。
紅、紅麗はアイツの炎で出来ている。
森羅｢…死ぬな……｣
身体に戻れず、外に居る状態。
そんなの…
なあ、�� 命令�瓩靴討�れよ……
死ぬなって……
起きろって……
ジョーカー｢きなくせェなァ…まあ、マリオネットは寝坊助だが…仕方ねぇな。｣
しばらくして魔神はようやく目を覚ました。
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蓮 - ジョーカーとの関係などいろいろ気になります！とても面白いです！続きを楽しみにしてます！頑張って下さい。 (2020年7月6日 18時) (
レス) id: def185814e (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年3月10日 15時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
あに芋 - この小説めっちゃ好きです！！続きが気になります！早く紅との接触が見てみたいです！！更新待っています！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: d6f2ad8f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年12月25日 21時
