誰ですか、貴方達【超特急】Part2 (ページ45)

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村田祐基生誕祭④ ページ45

ごめんなさい眠気に勝てませんでした
日を跨いでしまい本当に申し訳ないです今日で必ず終わらせます！

______

「...」

『...え、あの、祐基さん...？』

恥ずかしさが込み上げ、下を向こうとしたが、祐基さんが急に私を抱きしめてきたためそれは叶わなかった

『...あの...？』

「...か、...っ」

「...よかった...本当にタクヤと付き合ってると思ってた...！」

『ちょ、祐基さん...あつい...』

俺のために買ってくれたんだ...へへ、嬉しい...

私が声を発する前にそう言った祐基さん
正直とても可愛い

でも抱きつくのはやめて欲しい
...声が耳元に響いてすごく近い、そして吐息が耳にかかってくすぐったい

『...あの、プレゼントあるので...』

「あ、そっか、あけていいの？」

『...はい、気に入って頂けると嬉しいです...』

ありがとう！と満面の笑みを浮かべて渡したプレゼントを開封しネックレスを取り出した

「...わぁ、可愛い...！！」

『...ですよね、目に付いたときこれ買わなきゃ...って、

あの...お、お揃い.....なんです...』

色違いですけど...

そう言うと、大きな目を更に大きく広げて心底驚いたような顔をした祐基さん

「...え、お、お揃い...？ほんと！？」

『ぅえ...あ、はい、ほんと...です』

そう言い自分もネックレスを取り出し祐基さんに見せた

そらさんとお揃い、すっごい嬉しい！！と言って手に持っているネックレスを付け始めた

けど上手く付かなかったようで、苦戦している