番外編�� ページ46
『うわぁ...！す、すごい...！』
店内に入って最初の感想。すごい。とにかくすごい
何がって、内装や品揃え。
一歩入っただけでもわかる。ここなら絶対自分の好みに合うものが見つかる、と
「...あ、これいいかも...」
小笠原さんも入ってすぐ、自分の世界に入り込んでしまう
そんな彼を横目に私も服を探しに店内を回り始めた。
『あ、これ可愛い...でも露出高い...』
これは...
などと巡っていると、
『...！』
見つけた。私の好みドストライクの服。
ワイシャツの襟の部分に、黒地で袖が薄い生地でできているトップス
着ているマネキンの体にピッタリとついて、ボディラインが出てしまうタイプだが、
私を惹きつけるのには充分だった。
さっそくその服を手に取り、それに合うパンツを選びに歩き出す
その頃の小笠原さんはというと...
「...あれ、吉村さん...？
...行っちゃったか、後で探そ」
自分の服探しに集中していました
*
『...満足』
あの後も、いい服をたくさん見つけてしまい、悩んだ末
全て買うことにした。
因みに、その中でメンズの服を買った。理由は簡単。
自分で似合うだろうと思って選んだ服を小笠原さんに着てもらいたいから
喜んでくれるだろうか、そう考えながら小笠原さんを探す
『...あ、いた
小笠原さん...すみません、勝手に歩き回ってしまい...』
見つけると同時に駆け寄り、謝罪する
小笠原さんは何故だかレディースの服売り場にいた。何故だろう...？
「...ん？あぁ、大丈夫だよ。
僕の方こそ夢中になっちゃって、ていうか...すごい荷物だね」
呆れたように笑いながら言う小笠原さん
吊られて私もはい、と少し笑いながら
『買いすぎてしまいました。...それで、あの
...もしよろしかったらなんですけど』
「？なに？」
私の次の言葉をゆっくりと待っていてくれる小笠原さん。改めて紳士だな、と感じながら
『お、小笠原さんに似合いそうな服を選んだんです…
よかったら...貰ってください...！』
そう言ってメンズ服の入った紙袋を前に出す
受け取ってもらえるだろうか、などと考えていたが
そんな考え余計だったようだ
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ネーヴェ(プロフ) - エムさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月3日 20時) (
レス) id: 39a6bf43e1 (このIDを非表示/違反報告)
エム - そうだったんですね！すいませんm(__)mいろいろ大変だと思いますが、頑張ってください(^^)これからも、愛読します！ (2018年1月3日 18時) (レス) id: da9858bef5 (このIDを非表示/違反報告)
ネーヴェ(プロフ) - エムさん ありがとうございます！主人公の名前についてなんですけど、始めたばかりで機能を理解している訳では無いのでやり方がわからないんです^^;そのうち変えられるようにしていきます。頑張ります！ご愛読の程よろしくお願いします！^^* (2018年1月3日 15時) (レス) id: 39a6bf43e1 (このIDを非表示/違反報告)
エム - このお話めっちゃ好きな感じで、楽しんで読んでます(^^)ところで、主人公の名前が変えられないのはわざとですか？もしそうだったらすいません、スルーして下さい(^^)これからも、更新頑張ってください(^^) (2018年1月3日 11時) (レス) id: da9858bef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネーヴェ | 作成日時：2018年1月1日 7時
