【ハイキュー】前髪は長くなくてもいい

前髪291cm ページ10

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「フライング一周！！」











コートの周りを滑って(？)いく皆を見ながら戦績表をみる。
3勝61敗。⋯心なしかペナルティーをこなす姿に貫禄が見られる。

すご⋯てか、今まで翔陽くんアレ(フライング)やってるときいつも顎ぶつけてたのにめっちゃ上手くなってる⋯

不本意とはいえやっぱこなすとできるもんか。









ペナルティーが終わり、皆意気消沈。

膝に手をついて息を整える翔陽くんたちの元にやけに真剣な顔をした大地さんが彼らの前に立ち、










「お前ら頑張れ⋯生き残るんだ。」











そしてヨダレを流しながら言った。今日の試合全て終わったら監督方の奢りでBBQらしい。と。

あー⋯そういえばそんなこと言ってたな⋯後で準備行かないと。






最後の試合は梟谷。











「お肉肉肉お肉肉！」












合わせて肉肉⋯と謎の動きを初めて梟谷の人に引かれる翔陽くんたち四人。飛雄くん地味に混ざってるの面白い。













「＿ここらで一発気持ちよく勝って、うまい肉食おうや！」


「「「オオッ！！！」」」


「これが合宿最後の一セットかぁ⋯」


『⋯だね、』











しみじみと言う仁花ちゃんに返事をする。するとこっちを見て、












「この前も言ったけど⋯Aちゃん、やっぱり初めて会った時より明るくなったね！！」


『⋯え、？』











そしてにっこりと笑って










「声も明るくなった気がするし、背筋伸びてるし！！」


「ふふ、それ、わかるかも」


「清水さん！デスヨネっ！！」


『は、はぁ⋯⋯そ、うかな』


「うんうん、そうだよ！！」













そっか⋯と呟いて試合を見つめる。

これは⋯自分の意識に反してかなり効果が出てるのかもしれない。









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プロ〇カをやってます。(唐突)

推しバナーイベの予告が来てしんどいです⋯

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