第31話 目覚めた ページ35
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授業の後 私はそのままキャパが来たらしく
翌日の昼過ぎまで寝ていた。
リビングに行けばお父さんの置きメモが残されていた。
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Aへ
授業とてもかっこよかったぞ！
さすが私達の娘だ！
技術面的には他の子達に比べて上手だったが
キャパの管理をちゃんとしていこう！
対戦後 轟少年が送ってくれたよ！
学校に着いたらありがとうってちゃんと伝えるんだぞ？
ps相澤くんには私から言っておくから安心して学校に来るように！では私は先に行っているよ！
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お父さんの置きメモを読み準備を始めた。
家から40分学校につき職員室へ向かう。
「失礼します 1-Aの八木Aです。
相澤先生はいらっしゃいますか？」
お昼休み中だったらしく 相澤先生はゼリーをものすごい勢いで飲み干し私の所にやってきた。
「んじゃ 仮眠室に向かうぞ」
仮眠室につくと相澤先生はソファに座る様に促した。
「さて、なんでここにお前を呼び出したかだな」
相澤先生は私の向かいの席に座り私の顔を見ながら話す。
「ビデオでお前の戦闘をみさせてもらった。
キャパが来て倒れたっていうわけじゃないだろ
ばぁさんから聞いた。あの個性の使い方は合理的じゃない」
先生は私の目を射抜く様に言い放った。
なんでああいう使い方をしたんだと相澤先生は聞いてきた。
「血壊は 血管を収縮を広げさせて 血液循環の暴走を強制的に起こさせることで お父さんの力にも匹敵する力を出す事が出来るんです
雷伝を使わなければフル五分動く事が出来るんですけど、体の負荷がものすごい睡魔が襲うだけです。」
私がそういうと相澤先生はため息を吐いた
「使い過ぎて体を壊すのはお前だ。
今はまだ使うんじゃない」
お前の将来のためなんだからなと相澤先生は言った。
私が話そうと口を開こうとしたその瞬間
とても大きな警報が鳴り響いた。
「八木ッ！！！！そこから動くなッ！！」
相澤先生はそう大声で言うと 門の所まで行ってくるッ！危ないから動くんじゃないぞといい仮眠室から飛び出した。
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しばらくすると相澤先生は戻ってきて
マスコミの仕業だったと言い戻ってきた。
ケガとかないな？と確認する相澤先生に苦笑いしつつ大丈夫ですと答え私は先生と共に教室へ向かった。
でもそれは
単なるマスコミによる事件でないことは後日知る由もなかった。
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千羅(プロフ) - この小説を読むの毎度楽しみにさせていただいています。無理せずゆっくりあげて下さい。次回も楽しみにしています。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 71b44303c2 (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - 私はこの小説が好きです！なのでゆっくりと心を休ませてください。イラストも頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年7月5日 1時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - りっつさんの言うように、二つENDを作るか、今度はこの二人のアンケートをして決めたらいいと思います。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 2187be20bb (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 爆豪END・轟ENDと、わけて作成するか、この二人でまたアンケートをとるか、ですな！ (2019年6月19日 6時) (レス) id: bcba4c383b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - めんどくさいけど今度はかっちゃんかショートくんの2択で (2019年6月18日 23時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榎本彩音 | 作成日時：2019年5月21日 23時
