第25話 お互いの心 l ページ25
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爆豪side
『ウチの中学から雄英進学者が3人も出るとは！！』
『特に緑谷は奇跡中の奇跡だな！』
そう俺達の担任がゲラゲラ笑いながら言っているのを横目で聞いていた。
Aが受かるのは当たり前だと思った
今まで 個性もわからねぇ 幼稚園からの腐れ縁だった女が 俺の後ろを着いて歩いてきてた女が
オールマイトの子供だァ？
突然過ぎて驚くわ クソが。
だが 納得しちまう所もあって。
個性が あのサンダーバードとオールマイトの複合型
受からない方がおかしいが
だがなんで、無個性の アイツが受かったｯ
放課後 どんな手を使って雄英に合格したのかを問い詰めるためアイツを校舎裏に呼び出した
｢どんな汚ぇ手を使えば無個性が受んだ！？
史上初唯一の雄英進学者俺の将来設計が速攻ズタボロだよ！ 他行けっつったろーが！！｣
くそデクの胸元を腕で掴んでたら アイツは掴み返してきた
｢いっ…っ言ってもらったんだ
｢君はヒーローになれる｣って…！ かっちゃん…！！｢勝ち取った｣んだって…！！｣
｢だ…だから…僕は行くんだ…！！｣
反抗なんかしやがって…！ぜってえウラがあると俺は読んでいた
だが 入学当日にあった 個性把握テスト
アイツは『個性』を使っていた。
Aの様子を見る限りあいつも知らなかったようで
個性の出現はもれなく4歳まで 有り得ねぇけど実際
あのクソデクは使った。
ついこの間まで 道端の石っころだった アイツが…
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
『良いなぁかっちゃん "個性"かっこいいもんなぁ僕も早く出ないかなぁ』
『ホントだよ〜！！私も早く個性出てこないかなぁ…！！』
『デクとAがどんな"個性"でも俺にはいっしょーかなわないっつーの！』
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道端の石っころだった癖に…！！！
俺とAを…！！
｢おい デクは"個性"が…あるんだな…？｣
｢？あの怪力を見ただろう？どうやらリスクが大きいようだが…
しかし君はやけに緑谷くんに突っかかるな｣
騙してたのか…！？
，
｢クソナードが…！！！！｣
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千羅(プロフ) - この小説を読むの毎度楽しみにさせていただいています。無理せずゆっくりあげて下さい。次回も楽しみにしています。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 71b44303c2 (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - 私はこの小説が好きです！なのでゆっくりと心を休ませてください。イラストも頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年7月5日 1時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - りっつさんの言うように、二つENDを作るか、今度はこの二人のアンケートをして決めたらいいと思います。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 2187be20bb (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 爆豪END・轟ENDと、わけて作成するか、この二人でまたアンケートをとるか、ですな！ (2019年6月19日 6時) (レス) id: bcba4c383b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - めんどくさいけど今度はかっちゃんかショートくんの2択で (2019年6月18日 23時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榎本彩音 | 作成日時：2019年5月21日 23時
