第17話 新高校生 ページ18
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お父さんに見送られ
地下鉄にのり 揺られること40分
雄英高校に着いた
雄英高校は 毎年300倍率を登る難関校。
その正体は2クラス 18人ずつしか受からないと言う 一般入試である。
今年は特例か、1人多く受かった。
校内に入り 昇降口近くに置いてあった パンフレットを見ながら 教室に向かっていく。
パンフレットを見ていると かなりこの学校は広いらしく
体育館は何個もあるし 模擬市街地なんてものもあり どこからそのお金があるのか本当に気になってしまったくらいだ。
そして 1-Aと書かれた教室の前に着いた。
バリアフリーの為かかなり ドアがでかい。
ドアを引いて開けてみるとほとんどの子が集まってるらしく、 私は自分の席を確認しに行った。
目の前席には 八百万 百と書かれていた。
どうやら私は1人飛び出している席 いわばぼっち席だった。
自分の席に向かっていく歩いていると 見慣れた女の子がいた。
｢あ…！A 一緒のクラスだったんだ！
良かった ｣
｢響香！本当だよ 一緒のクラスでよかった｣
響香に右手を握られながら 話していると
ポニーテールをした 美少女がやってきた
｢お初目にかかります
私の名前は 八百万 百よろしくお願いしますわ！｣
八百万 百 個性 創造
生物以外ならなんでも作れる
｢ウチの名前は 耳郎響香 よろしく｣
｢八木 A 百ちゃん よろしくね｣
私が百ちゃんと言うと 彼女はプリプリしながら頬を赤らめた
ふわっと柔らかい笑顔を浮かべ よろしくお願い致しますわと 嬉しそうな表情だった
,
『お友達ごっこをしたいのなら他所へ行け』
そう言いながら 寝袋に入っている男の人は
徐に 食飲ゼリーを取り出し 一気にジュッと飲み干した
『ここは…ヒーロー科だぞ。』
すごい…くたびれた男の人だと思いながら
その人を見ていると
｢ハイ静かになるまで8秒掛かりました
時間は有限君たちは合理性に欠くね｣
もしかして…先生？
だとするのならこの人もプロヒーローだということになる
｢担任の相澤消太だ よろしくね｣
担任だと言うことにものすごく驚いた
そして言い終わるや否や 先生が着ていた寝袋から
体操服を引っ張り出してきた。
でもそんなヒーローの姿は見た事がないんだよな…と思いながら先生の話を聞く
｢早速だが これを着てグラウンドに出ろ｣
驚きながらも 私は響香と一緒に更衣室へと向かっていった
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千羅(プロフ) - この小説を読むの毎度楽しみにさせていただいています。無理せずゆっくりあげて下さい。次回も楽しみにしています。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 71b44303c2 (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - 私はこの小説が好きです！なのでゆっくりと心を休ませてください。イラストも頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年7月5日 1時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - りっつさんの言うように、二つENDを作るか、今度はこの二人のアンケートをして決めたらいいと思います。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 2187be20bb (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 爆豪END・轟ENDと、わけて作成するか、この二人でまたアンケートをとるか、ですな！ (2019年6月19日 6時) (レス) id: bcba4c383b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - めんどくさいけど今度はかっちゃんかショートくんの2択で (2019年6月18日 23時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榎本彩音 | 作成日時：2019年5月21日 23時
