第10話 少女の覚悟 ページ11
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記者会見が開くのは 今週末。
私は
Ｎｏ．1ヒーローの娘として
お父さんは私の存在を正式に発表する
今までみたいに生活するのは難しいとお父さんは言った。
｢Aが何かをする度に世間は君に注目するだろう
そしてその分危険も高まる。敵に顔を知られているからね 私の娘だと言って誘拐や事件に巻き込まれてしまう｣
不便な思いをさせしまうかもしれないお父さんは心配そうに私の顔を覗く。
｢できる限り私は家に帰るように務める
だけど もしもの時があると行けない｣
そう言いながらお父さんは GPS機能付きのオールマイトキーホルダーを渡した
｢これは…？｣
お父さんはよくぞ聞いてくれた！！と自慢げに
オールマイトキーホルダーの解説をした
｢これは 私の事務所のサポート会社特注のGPS機能付きキーホルダーだ｣
オールマイトキーホルダーを私のカバンに付けお父さんは 安全の為に外してはダメだよと念をおしていた。
｢大丈夫だよ 私はお父さんとお母さんの子供だよ？簡単にはやられないし、｣
心配させまいと私はにっこり笑うがお父さんはあたふたし始める
｢敷地外では個性を使ってはダメだからね！？
お父さんちょっと心配だッ！｣
私が思わずあ、忘れてたと言うとお父さんは
にそういうちょっと抜けてる所 お母さんと同じだよとにかっといつもの笑顔を浮かべていた。
話が終わった後おばあちゃんはお父さんが居るからと たくさんの料理を振舞った。
いつぶりか分からない お父さんと食べるご飯はとても楽しくて 久し振りの家族団欒を楽しんだ。
そして 明日から私は1人特訓を始める。
本格的に雄英高校を目指す為に 早朝の走り込みを始めて 個性の制御をちゃんとしようと思う。
同年代のと比べて 個性の制御は出来てる方だし
雷の扱い方も 幼い頃お母さんと練習をしてきた。
平和の象徴の娘。
その重圧はどれほどのものか まだ私は分からない。
だけど ヒーローになりたい気持ちだけは
誰にも負けない。
そう密かに心に誓い 私は自分の部屋に戻った。
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千羅(プロフ) - この小説を読むの毎度楽しみにさせていただいています。無理せずゆっくりあげて下さい。次回も楽しみにしています。 (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 71b44303c2 (このIDを非表示/違反報告)
トウカ(プロフ) - 私はこの小説が好きです！なのでゆっくりと心を休ませてください。イラストも頑張ってくださいね！応援してます！ (2019年7月5日 1時) (レス) id: 0b1ff1fc69 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - りっつさんの言うように、二つENDを作るか、今度はこの二人のアンケートをして決めたらいいと思います。 (2019年6月20日 11時) (レス) id: 2187be20bb (このIDを非表示/違反報告)
りっつ(プロフ) - 爆豪END・轟ENDと、わけて作成するか、この二人でまたアンケートをとるか、ですな！ (2019年6月19日 6時) (レス) id: bcba4c383b (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - めんどくさいけど今度はかっちゃんかショートくんの2択で (2019年6月18日 23時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：榎本彩音 | 作成日時：2019年5月21日 23時
