第四章 頼って下さい ページ29
鶴「すぅ…」
水「鶴崎…」
鶴崎さんが倒れた。その経緯を説明していこう。
ーーーーーーー
私は早くに目が覚めて、台所に行った。
すると鶴崎さんが苦しそうにしていた。
「はぁ…あぁあ…。うっ…」
「鶴崎さん！？大丈夫ですか！」
「はぁ…はぁ…大丈夫。大丈夫だから…
もう少し寝てていいよ」
「でも鶴崎さんが…」
「僕の事はいいから早く…っ！」
次の瞬間、鶴崎さんは自分の腕に噛み付いた。
「！！」
「っ…うぅ…」
バタン
「鶴崎さん！」
「ん…どないしたん？」
たまたま下りてきた川上さんが
こちらを見て驚いていた。
「川上さん、鶴崎さんが…！」
「！？なんで鶴崎が倒れとんのや！」
「私が来た時から鶴崎さんが苦しそうにしてて、自分の腕を噛んだ瞬間に倒れたんです」
「とりあえず部屋まで運ぶわ。
光ちゃんは他の人起こしてきて！」
「分かりました！」
ーーーーーーー
河「なるほど…で、今に至るわけですね」
伊「そういえば言ってなかったね。
実は鶴崎君は−−−−−−
−吸血鬼なんだよ」
光川河「「「！！！」」」
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舞羅(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！上手く書けているか不安でしたが、褒めていただきありがとうございます！これからも更新頑張っていきますので何卒応援よろしくお願います！ (2019年8月12日 17時) (
レス) id: 87a569fea6 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - コメント失礼します。最新話も全て楽しく読ませていただいています！ すごい引き込まれるストーリーで、、また、もしできたら、QKの山本さんが伊沢さんの兄弟、またはそう勘違いしている、ような役も見てみたいです！ (2019年8月11日 16時) (レス) id: 2d73923682 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 最新話読ませていただきました！いつもみんなを引っ張ってる伊沢さんが重い闇を抱えているのが、ストーリーとしてとてもいいと思いました。次の更新楽しみにしています (2019年8月10日 23時) (レス) id: 369865cb7c (このIDを非表示/違反報告)
舞羅(プロフ) - イリュージョンガールさん» ありがとうございます！褒めていただきとても嬉しいです！これからも更新していきますので応援よろしくお願いします！ (2019年8月2日 22時) (レス) id: 87a569fea6 (このIDを非表示/違反報告)
イリュージョンガール - コメント失礼します、話の進め方がすごくお上手で引き込まれました。続きも楽しみにしています！ (2019年8月2日 22時) (レス) id: db4ab86eb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞羅 | 作成日時：2019年6月8日 19時
