２０ ページ36
「・・んっ」
不意に溢れた、声を拾うように
ジョングクくんの唇が私の唇に重なり
絡まり出した、舌先のせいで
それ以上に溢れる声も
・・彼が、どんどん飲み込んでいく
私の脚を片方立てて・・
・・そっと、内側を撫で上がって
ウエスト部分から手を差し込み
そのまま、下着の中にまで侵入してきて
ツゥーっと指が
潤み出してるそこを音を立てて、刺激する
唇を離して
私を見下ろしながら
指の動きを止めない、彼の表情は
とても妖艶で・・
でも、それを凝視する事は
出来なくて・・目をそらすと
「っんぁ・・っ」
目をそらした事を責めるように
増やされた指・・
その質量に
耐えられなくて、彼の肩を掴もうとしたら
JK「ねぇ・・
Aヌナからの、おねだり
今・・ここでくださいよ」
えっ・・
肩を掴かもうと伸ばした手が
止まって、宙を彷徨う
おねだりなんて・・そんなこと・・
戸惑う私を見下ろしていた
ジョングクくんは・・急に
JK「・・あ、そう言えば
まだ片付けられてないものが
あったんだったーっ」(棒読み)
って、私に覆いかぶさっていた身体を
ヒョイっと起こした
「え・・」
急になくなった
ジョングクくんの重み
JK「・・どうかしたんですか？」
なんて言いながら
さっきまで私の中にいた、指を
これ見よがしに舐めながら
シレッと、私を見つめてくる
中途半端に放り出された
疼く身体は、その光景だけでまた
・・ジンジンと熱くなる
「どうしたって・・え？」
JK「何ですか？
俺、片付けしてきちゃいますね！」
なんてニコッとして
本当にジミンの部屋に行ってしまった
「う・・嘘でしょ(汗)」
ジョングクくんの突然の行動に
まだ頭が付いてかなくて・・
・・まさか
こんな中途半端な状態で
放っていかれるなんて・・
ソファーに寝っ転がったまま
天井を仰いで動けずにいたら・・
プルルルル♪
パンツのポケットに入れていた
携帯が震えてる
浮かぶ名前は・・
「・・もしもし、テヒョン？」
《TH「ヌナ！引っ越しお疲れ！」》
「・・え、あ・・うん」
私が引っ越したわけでも
ジョングクくんが、って訳でも
ないんだけど(汗)
《TH「引っ越し祝い持って
これからお家に突撃しようかなって
思ってるから！！」》
・・突撃なのに、言っちゃうんだね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2512人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
PinkAster(プロフ) - チェさん» わぁ〜ありがとうございます！嬉しいです！はい、また細々と妄想を暴走させて、違う話でお会いできたらいいなと思ってます^ ^ (2017年8月30日 0時) (
レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
チェ(プロフ) - めっちゃ面白くて楽しく読ませていただきました！また楽しみにしています☆ (2017年8月29日 17時) (レス) id: ee0196813b (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ミッチェルさん» ありがとうございます^ ^どうも私はマンネライン贔屓なので、今後もマンネライン中心な妄想が多いと思われますので、よろしくお願いいたします(笑) (2017年8月26日 10時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ミッチェル(プロフ) - ε-(´∀｀*)ﾎｯ！良かったです！また横文字苦手な黄金の赤戦士達にお会いできる日までコチラの割りとグイグイ来てくれるグクくん含むマンネラインで現実逃避します！ (2017年8月25日 14時) (レス) id: 10e192cf1b (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ミッチェルさん» ありがとうございます！あ、そうなんですよ、ラストストーリーを編集してたら、レンジャー入れたままだとグクちゃんのお話が入りきらなかったので、一旦下げました！私の編集メモには残ってるのでいつかまた再掲載したいなと思ってます！太もも激ウマ///←え？ (2017年8月24日 21時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PinkAster
| 作成日時：2017年4月10日 20時
