俺、実は〇〇なんです・・・ 【歌い手】

三十八話 ページ43

そ「そういやさ、うらさかだけでここに来たの？」

う「いや？浦島坂田船で来た。」

そ「でも後２人の姿が見えないけど・・・」

坂「え？・・・・ホンマや。何処行ったんやろ？」

う「さっきまで後ろに居たのにな」

『お化け屋敷に入るとこまでは居たんですか？』

坂「えーっと・・・確かいたような居なかったような・・・」

莉「結局どっちｗ」

ま「あ！なら、皆で探さない？」

『でもこんなに人が居るんじゃ分からないと思うけど・・』

ま「でもセンラさん背が高いし、志麻君はきっとセンラさんと一緒にいると思うからさ！！」

う「なら探すとして、２組に分かれた方が効率良いんじゃね？」

そ「確かに効率を考えたらそっちの方が良いかもね。」

ま「なら僕は、莉犬くんとスカ君と一緒に行動するから！そゆことで！！」

う「ちょっと待て。」

坂「まふ君だけズルい！！！ここは公平にじゃんけんで決めようよ！！」

そ「坂田にさんせーい」

莉「な・・ならじゃんけんで決めましょうか」

坂「よっしゃー！！！！！！」

ま「(・д・)ﾁｯ」

『なら行くよ〜。最初はグー。じゃんけん・・・』

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