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■契約〜作成者 ページ6

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【契約した悪魔】
オフィーリア - 彼方。様宅
 ミツリのことを「坊や」と呼び母親の如く接してくる悪魔。実際、彼女の思考内においてミツリは我が子であり、彼女はミツリの母親であるようだ。
 ミツリは「坊や」と呼ばれたから彼女の「坊や」になった。母と思うことを望まれたから「お母様」と呼んだ。母の言葉に従うことを願われたから彼女の言葉に頷きを返した。ただそれだけ。他者に対してよりは少し砕けた様子にも見えるが、実の母親のように思っているかといえばそうではない。

[契約して得た能力]
■重量の操作
 触れたものの重量を操作する。自身の皮膚が操作したいものに直接触れる必要がある。布が一枚でも挟まると能力が発動しない。
 触れてから10秒間重量を自在に変化させられる。10秒の間であれば、軽くしたものをいきなり重くする、といった変則的な変化も可能。天使への攻撃の際はこれを利用し、鉄パイプを軽くして投げ、天使の頭上に来た瞬間重くして突き刺す、などといった戦法を取る。
 最低値は限りなくゼロに近い値、最高値は1トンまで変化が可能。自分自身にも有効な為、自身の体重を限りなく軽くし飛ぶように移動する、ということも出来はする。ただ風に吹き流されるのであまりしない。また、自身の体重を重くし、天使の攻撃に耐える、ということもしばしば。まあ重くなるだけで頑丈にはならないので、普通に怪我するし何なら致命傷のこともある。ただその場に自身を固定するだけ。

 能力の使用にはキャパシティがあり、重量操作をするもの本来の重量から離れれば離れるほどキャパシティに近付くのも早まる。その日のコンディション次第でキャパシティは高くも低くもなる。
 キャパシティに近付くと平衡感覚が乏しくなり足元が覚束なくなる。また、それと同時に耳鳴りや頭痛も併発するよう。キャパシティを超えると能力が使えなくなり、立つのも困難なほどの眩暈、耳鳴り、頭痛に襲われる。

[契約をした代償]
■判断力・思考力
 とはいえ、それらを完全に奪われる訳ではない。一瞬でも思考に迷いが生じた時、格段に思考力が衰え、判断をオフィーリアに任せてしまうというもの。ミツリ自身の性質的に、またオフィーリアがミツリに逡巡を促すような発言をすることもある為、オフィーリアに判断を委ねてしまう場面は存外多いかもしれない。


【関係】
 募集中です。


【作成者】
アカツキ

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元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます……重い……重いよう……つらいよ……なんで……? 不備等ありませんのでこのまま受理させていただきます!幸せになってくれよ…… 今後も当企画をよろしくお願いいたします! (2022年6月16日 21時) (レス) @page14 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アカツキ | 作成日時:2022年6月15日 22時

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