最強 episode34 ページ36
「三人ともお疲れ!!いやぁしかし創造少年はこなれてたね!
どこかで経験でもしていたのかな!?」
「…普段から鍛えてる想像力をフル回転させてみたんです。
だからちょっとだけ勝つために本気でした」
うーん、これ負けてたらどうなってただろう…。
ネガティブになるからやめよう。うん、ネガティブシンキングは良くないよね。
勝ったんだからポジティブに!!
「何一人で百面相してんだ?」
「…人がいろいろ考えているときに死角から声をかけるのはやめなさい。
驚くから。心臓止まりかけたから」
いやマジで。幽霊とかは信じてないけどびっくり系は駄目だって。
死んだ人間より生きてる人間のほうがよっっっっぽど厄介だ。
突然背後から爆発音響かせてきたばくごー君然り、
たった今俺の死角から声をかけてきた焦凍然り。
「それにしても、なんで一発で終わる個性にしなかったんだ?」
「えー?だってそういうのって使い慣れてるからできる事ってあるじゃん?
正直本番ならそれにしたと思う。でも今は訓練だからさ。死人を出すわけにはいかんのよ」
「…なるほど」
焦凍は納得したのかそのまま黙りこくった。
「…おい」
「ん?あれ、ばくごー君。どした?
君自分が負けた相手に話しかけるような子だったっけ?」
「いちいち癇に障る野郎だな…」
「ごめんごめん、で?ご用件をどうぞ」
「お前、何者だ」
「………俗にいうチート個性を持って生まれた君のクラスメイトだよ」
「…そうかよ。あと、俺の名前を間の抜けた呼び方すんな」
「えー?じゃあかっちゃん?」
「ふざけんな死ねカス」
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ヒロアカ新作のネタだけ降って沸いてきたんですけどどうしましょう…
書きたい…
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燕尾(プロフ) - 斉賀さん» ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。 (2017年10月14日 19時) (
レス) id: 592a822c3a (このIDを非表示/違反報告)
斉賀(プロフ) - 続き楽しみです。 (2017年10月14日 15時) (レス) id: ebea8f3801 (このIDを非表示/違反報告)
燕尾(プロフ) - rrstyle2003さん» ありがとうございます。返信遅くなってしまい申し訳ないです。コメントが来ると続きを書く原動力になります。すごく嬉しいです。これからもこの作品を暖かい目で見守ってやってください。 (2017年8月21日 22時) (レス) id: dd42ad2c64 (このIDを非表示/違反報告)
rrstyle2003(プロフ) - すごく面白いです！！続きも楽しみにしてます！ (2017年8月8日 15時) (レス) id: 600a3b2602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燕尾 | 作成日時：2017年7月17日 22時
