◆愛の言葉�ぁ敞疚綴拗毀宗� ページ46
※夢主は悲鳴嶼さんの継子で、二人はお互いを好き合っています！(両片思い)
《愛の言葉を囁かないと出られない部屋》
『っ！？！？/////』
「………南無。」
岩柱の継子である花宮ゆりはお題の紙を見て顔を真っ赤にし、彼女の師範である悲鳴嶼行冥は涙を流し、数珠を鳴らしながら念仏を唱えている。
それぞれ別々の反応をしているが、何を隠そう二人は互いを好き合っているのだ。
しかし、師弟関係にあるため、想いを告げることができないでいたのだ。
『師範ど、どうしましょう('';)』
「うむ、何とかこの扉を破らなければ……。」
『そうですね！』
＿＿岩の呼吸 弐ノ型 天面砕き
＿＿虹の呼吸 参ノ型 月虹
二人で一斉に全集中の呼吸で扉を攻撃するが、
『傷一つ付かないですよ！？』
「何と強靭な扉だ……。」
『どうしましょう師範('';)』
「………こうなれば、お題に従う他ない。」
『は、はい！/////
(いや、何期待してるの私！
ここから出るためなんだから期待しちゃ駄目駄目駄目！！)』
考えていることを下記消すように頭を左右に振るゆり。
「ゆり。」
『は、はい！』
「君のことを心から愛している。」
『は……わぁ……/////』
ｶﾞﾁｬｯ
扉が開く音はしたものの、ゆりは想いを寄せている人からの言葉にときめいていて気づいていない。
「開いたようだ。ゆり、出るぞ。」
『(￣□￣;)!!は、はい！』
「………一つ、言い忘れていた。」
『え？』
ゆりは彼の言葉に小首を傾げる。
「先程の言葉は嘘ではなく、私の本心だ。
それを忘れないでほしい。返事はいつでも良い。」
そう告げる彼の後ろ姿をポカンとした表情で見つめているゆりだったが、
『…………えええええ！？し、師範！？/////』
数秒後には何が起こったのか理解したようで、すぐに彼の後を追ったのだった。
※ちなみに、このあと二人は付き合うことになったそうです！
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八重桜(プロフ) - 天の川さん» ご指摘ありがとうございます！早速訂正したいと思います。 (2020年5月3日 10時) (
レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - 大正時代は『生理』よりも『月のもの』と言うと思います。 (2020年5月3日 9時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
八重桜(プロフ) - 林檎さん» リクエストありがとうございます！分かりました！順番に作っていきますので少々お待ち下さいm(__)m (2019年9月18日 18時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - はじめまして！リクエストなんですが有一郎で告白ってできますかね？とても面白いです読んでて楽しいですこれからも頑張ってください！ (2019年9月18日 16時) (レス) id: 3e942f49cd (このIDを非表示/違反報告)
八重桜(プロフ) - キャラメルリボンさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです！これからも頑張ります(^^) (2019年9月17日 10時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八重桜 | 作成日時：2019年8月16日 23時
