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続き ページ3

きりんだいすきさんからのリクエストです!
ありがとうございます!

※求婚された後の話です。








『(ど、どうしよう……どうすればいいか分かんないよぉおお!/////)』



当たり前であるが、ゆりは求婚されたのは初めてだった。そのため、どうすればいいのか分からず返事を保留にしてしまったのだ。



しかも求婚されたのはもう一週間以上も前のこと。流石にそろそろ返事をしなければ炭治郎に申し訳ない。



『(うーん……でも、あれは部屋から出るためだから仕方ないっちゃ仕方ないんだよね……。)』



実は、ゆりは炭治郎のことを仲間(友達)くらいにしか見ていなかった。求婚されたことで彼のことを異性として意識し始めたのだ。
単純な彼女らしいといえばらしいだろう。



『(ええい!うじうじ考えても仕方ない!)』



そして、考えもしっかりまとまらないままゆりは炭治郎のところへ向かった。









『炭治郎ぉおおおおおおお!!』


「ゆり!?」



炭治郎の他にも同じ同期の善逸と伊之助もいたが、彼女は別に気にしていないようである。



『はぁ、はぁ、はぁ………この前の返事のこと、なんだけど!』


「ええ!?い、今ここでか!?/////」


『うん!私、炭治郎のお嫁さんになる!』


「………ほ、ほんとか?」


『もちろん!考えて考えて決めたの!』
↑(いや、考えまとまってなかっただろ…)


「そうか……うん、絶対に幸せにするからな!」


『うん!( 〃▽〃)』



こうして二人は結婚を約束したのだった。









〈おまけ〉

善「(いやいやいやいやいや、そういうのは二人きりの時でやってよ!!てか、炭治郎いつの間に求婚してたんだよ!!俺だってゆりちゃんのこと狙ってたのにぃいーーー!!( ゚皿゚))」


伊「紋逸、あいつら何の話してんだ?」


善「はぁ……今は何も知らないお前が羨ましい。」


伊「??」

◆耳元で囁く【我妻善逸】→←◆キスマーク【竈門炭治郎】



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設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集 , ○○部屋   
作品ジャンル:アニメ
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八重桜(プロフ) - 天の川さん» ご指摘ありがとうございます!早速訂正したいと思います。 (2020年5月3日 10時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - 大正時代は『生理』よりも『月のもの』と言うと思います。 (2020年5月3日 9時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
八重桜(プロフ) - 林檎さん» リクエストありがとうございます!分かりました!順番に作っていきますので少々お待ち下さいm(__)m (2019年9月18日 18時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - はじめまして!リクエストなんですが有一郎で告白ってできますかね?とても面白いです読んでて楽しいですこれからも頑張ってください! (2019年9月18日 16時) (レス) id: 3e942f49cd (このIDを非表示/違反報告)
八重桜(プロフ) - キャラメルリボンさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです!これからも頑張ります(^^) (2019年9月17日 10時) (レス) id: 1f745dcfc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八重桜 | 作成日時:2019年8月16日 23時

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