検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:83,432 hit

10 ページ10

私は、3人にもう恋愛はしたくない理由を話し始めた。


「大した話じゃないんだけどね笑」



と前置きをして



「大学の時に付き合ってた先輩がね、ゆうくんって人なんだけどね」



菊「うん、ゆうくんね」



「そう、ゆうくん。告白されて、付き合って…半年かなー?経ったくらいでね」



「「「うん?」」」



「なーんかおかしいなーって。デートの時もスマホ気にしてたり、たまーに影で電話してたり。」



菊「浮気されてた?」



「ね、そう思うよね!まぁ、大体合ってるんだけど笑 自分的にはもっと衝撃的だった。」



佐「衝撃的?」



「自分的にはね笑 まさかだった。」










「自分が浮気相手の方だった。」



「「「えっ…」」」



「いやー…ショックだったなー。」



中「それでどうしたの…」



「勿論、自分が身を引くよって言ったー。」



菊「止められたでしょ。」



「ふーまくん天才か!そう、止められた。俺が好きなのはAなんだって。」



菊「典型的なクズヤローだな。」



「彼女とは別れるから、少し待ってくれないかって。」



菊「それで?」



「信じちゃったよねー笑」



佐「Aさーん…」



「ねー、ばかでしょー?そこから、二股容認みたいな感じになっちゃってねー?」



菊「彼女は知らない人だったの?」



「ふーまくん鋭すぎ!天才か!彼女は私の先輩でしたー♡」



中「…」



菊「そんなの、彼女にバラしてやりゃ良かったじゃん。」



「ふまくんよ、それはあかんで。」



菊「なんでだよ。てか、また関西弁かよ。」



「彼女は1ミリも悪くないじゃなーい。彼女に自分と同じ悲しみを与えたくなかった。」



菊「お人好し。」



「うっせ!」



中「結局Aの方から身を引いたんだ?」



「そだね。別れる様子なかったからねー。初めて自分から人に別れを告げたよ。」



佐「初めて?」



「そう、私フラれる専門。」



中「そうなの?」



「重いらしいよ笑」



中「重いんだ?束縛とか?」



「束縛してるつもりはないんだけどなー…ただ、好きになると、すきすきすきー♡ってなっちゃう。」



菊「そんなの逆にかわいーじゃん。」



「若僧、最初はみんなそう言うんじゃよ。」



菊「若僧じゃねーし笑」

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
設定タグ:中島健人 , 菊池風磨 , SexyZone   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こうこ | 作成日時:2019年12月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。