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菊「そういえば、Aさんは何歳なんすか??」
…
…
「女性に年齢を聞くとは…」
菊「あ、嫌なら…」
「お主、何者…」
菊「人の話聞いてねーな」
「29歳ですっ!」
菊「答えるんかーいっ」
中「あはははは!」
佐「でも、童顔ですね。もっと若く見えます。健人くんと風磨くんと同じくらいかなって。」
中「俺もそう思った!」
「うんうん、いいぞもっと言え!」
菊「ふはっ!いいなAさん笑 Aちゃんって呼んでいい?」
「なんでもいいよー!Aちゃんでも、Aっちでもー」
中「じゃあ、Aにする。」
酔っ払いながらも、中島さんからの呼び捨てにドキッと胸が跳ねる。
菊「Aちゃんは、彼氏いるの?」
「いなーいよー。」
佐「モテそうなのに。」
「しょーりくんたら、さっきからうれしいことばっかり言ってくれちゃうのねー。おねーさんご機嫌になっちゃう!」
中「どのくらいいないの?」
「けんとくん、切り込むねー。何年かなー?2年くらい?もうね、いいかなーって!」
菊「なにが?なんで?」
「彼氏とかいいかなってね!わたしは、仕事の鬼になるっ!」
中「なんでなんでー?かわいいのに勿体ない。」
「話したら、長なるで?」
菊「なんで突然関西弁なんだよ。」
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作者名:こうこ | 作成日時:2019年12月26日 23時