☆☆鬼滅の短編集☆☆〜その参〜

失踪　続き ページ20

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あれから数十分、脱出する方法探してるけど……






全然見つからない……。





やっぱ鬼の首斬るのかな？







"____お前なァ、鬼の首斬るの躊躇してるだろォ"




え？




"鬼は斬るべき存在だァ。問答無用でいけ"




この言葉、前に聞いたことある気がする。





そう、だよね。躊躇しちゃダメだよね！




斬りにいこう。




ここからでるんだ！









実弥「あ、やっと戻ってきたなァ。どうしたんだよ。いきなり散歩してくるとか言___」



ｽﾊﾟﾝｯ



「なぁんだ。そんな強くないじゃん。」



鬼「き、斬られた！何故！」



「くだらない幻影みせるな。」



鬼「ひっ！」



「来世はそういう腐った頭を治すんだね。」



鬼「く、くそっ……___。」






「うっ」


また、黒いものが……。



意識が…もたない………。





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？「A！！」



？「Aさん！」



「ん……」



？「よかったわ！目が覚めたのね！」



「ここ…どこ？」



しのぶ「蝶屋敷ですよ。」



「しのぶ！蜜璃！実弥！」



蜜璃「Aちゃん、道端で倒れてたのよ。」



「そっか……」



実弥「無事でよかったわァ。」



「ごめんね、私がへましちゃって…」



実弥「んなこと怒るわけねェだろ。」



しのぶ「無事でなによりです。」



蜜璃「あ、鬼はどうしたの？」



「私が斬ったよ！たっぷり怨念こめて！」ﾆﾔﾆﾔ



蜜璃「少し怖いところも可愛いわ！」



しのぶ「他の柱たちにはしらせてあります。お説教だの、質問責めだの、とんでくるでしょうね。」



「うんそうだね…汗」



実弥「また今度非番被ったら稽古するかァ。」



「うん！」



蜜璃「私のところにも来てね！」



「もちろん！」



しのぶ「相変わらず、賑やかですね。非番が被るなんてそうそうないですけど…。」



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グダグダですみません…


リクエストありがとうございました！

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